【こどもちゃれんじ】サイエンスプラス「冷やしてつくろう」実験レビュー

以前書いた記事

【こどもちゃれんじ】サイエンスプラス「まぜたらどうなる?」のレベルが高い!それでもあえてやらせる訳

の通り、我が家では上の娘がこどもちゃれんじのオプション教材

「サイエンスプラス」を受講していますd( ̄  ̄)

(サイエンスプラスの詳細は、過去記事をご覧ください)

8月号で届いたのが「ひやしてつくろう」という実験です!

これ、年間計画で見ていた時から、実は楽しみにしていました(笑)

 

こんな方に役立つ記事です
・こどもちゃれんじをやらせたい方
・サイエンスプラスを検討している方
・夏休みに家で楽しい勉強系イベントをやりたい方

ぜひ最後までご覧くださいd( ̄  ̄)

美味しい・楽しい・勉強になる!夏の実験は特別

結論から行きます。

今回のサイエンスプラスは

「美味しい・楽しい・勉強になる」の3拍子そろってます☆

もはや実験がしたいのか?

アイスが食べたいのか?ようわからん状態(笑)

でも、確実に言えることとして、

子どもは満足したようです^^;(笑)

よかった、よかった☆

今回の実験のポイントは?

「アイスを作る」というのは夏の子どもの実験としては

割と定番な気がしませんか?^^;

そして「アイスを作りたい」だけなら、

こどもちゃれんじに頼る必要性は高くありませんd( ̄  ̄)

 

では、今回の実験のねらいはどこにあるか?というと、

私自身は以下の2点だと思います。

  • 冷凍庫を使わずに作れる
  • 氷に塩をかけることで温度を急激に冷やせる
ちなみに氷に塩をかけることで急激に冷やせることは

知識として知っていた人は多いと思うのですが、

実際に「やってみた」人は実は多くないのでは?と思います。

 

ちなみにこの実験の手引き(テキスト)によると、

氷に塩をかけることで、最大マイナス20℃くらいまで下がるそうですよd( ̄  ̄)

 

結構下がるんだなぁ、と私自身も勉強になりました☆

 

例えば災害時やアウトドアなんかで

こういった知識が役立つこともあるかもしれませんよね☆

実際にやってみた

今回の実験は、こちら。

「ひやしてつくろう」です☆

夏らしくていいですね(´∀`)

1.容器を十分に冷やす

まずは容器を氷と塩で冷やす必要がありますよd( ̄  ̄)

この容器に氷と塩、そして少量の水を入れます。

 

MEMO
アイスをきちんと作るために、この容器の温度を十分に冷やしておくことが大切です☆

↓この感じ、わかりますか?

しっかり容器の青い面に霜がつくくらいまで冷やした方が上手くいきますよ。

ちなみに、氷と塩、水を入れてから5〜10分ほど待つ必要があります。

室温などによっては10分でも霜があまりつかないこともあるかもです。。。(^◇^;)

 

MEMO
氷・塩・水を入れたら、かき混ぜ棒できちんとかき回しましょう。

我が家では最初かき混ぜるのを忘れてしまいました(^◇^;)

それでもできることはできるのですが
✅冷え方に偏りが出た
✅霜がつくまでに(容器が冷えるまでに)時間がかかった

2.容器が十分に冷えたらジュースを入れよう

容器が十分に冷えたら、ジュースを入れましょう。

附属のさじで一杯分、入れます☆

 

3.待つこと10分。。。すると!

ジュースを入れてからもおよそ10分待ちます☆

すると…?!

↓わかりますかね??(⌒-⌒; )

この写真だとちょっとわかりづらい。。。かも、ってことで

お皿に出してみるとこんな感じ♪

ちょっと見た目はゼリーっぽいですが、ちゃんと凍っています(笑)

娘がさっそくパクリ☆

「ん〜、おいし〜♪♪(((o(*゚▽゚*)o)))♡」と大喜び。

私も食べてみましたが、ちゃんとアイスになっていましたよ☆

 

番外編:凍らせる途中でかき混ぜると。。。?

一回凍らせる実験をやったあと、

  • ジュースの量を2倍にして凍らせる
  • 凍らせる途中でかき混ぜてみる
ジュースの量を2倍にしてみた時には、

冷やす時間が同じだと固まり方が甘い・しっかり固まらせるには時間がかかる

などが学べればOKです。

 

そして凍らせる途中でかき混ぜた時には、こんな感じになりました。

シャーベットっぽくなる、といったらいいんでしょうかね☆

氷に粒と粒の間に空気が入ることによって、

食感がふんわりとしたものになります☆

こういう違いも、せっかくなので学べるといいですよね(^_^)

あえてのデメリットは?

1.出来上がるアイスの量が少ない

写真でご覧いただいた通り、1回に冷やしてできるアイスの量は

スプーン一杯程度。ほんの一口分です。

テキストの表紙写真のようなアイスを作るには

やはり冷凍庫の力を借りないとですね。。。(^_^;)

 

おやつにもならないくらいの分量しかできませんでした(笑)

2.待つ時間がある

先述したとおり、この実験では冷えるまでにかかる時間が何回かあります。

  • 容器を冷やす時間
  • アイスになるまでの時間
各々10分くらいなもんですが、子どもにとっては

その間何もしないのはやはり退屈なようで。。。。

 

私は容器が冷える様子などを「しっかり観察しておきなさい。」と諭したのですが、

娘は「ヒマ〜(・Д・)」とぬかし、テレビを実始める始末(笑)

個人的にはアイスを作るのに10分でできるの、結構すごいと思うんですけどね^^;

 

市販の商品でアイスクリームを作るものとして、例えばこんなのがあります。

しかしこの商品は、内容器を24時間冷凍庫で冷やしておく、

という事前準備が必要なくらい

時間がかかるものだからです☆

まとめ

✅こどもちゃれんじオプション教材・サイエンスプラス「ひやしてつくろう」実験レビュー
✅「美味しい・楽しい・勉強になる」の3拍子揃った実験
✅アイスを作るだけでなく、学習のねらいを意識しておくことが大切
✅「冷凍庫を使わなくてもできる」「氷に塩を混ぜると急激に温度を冷やせる」がポイント
✅デメリット①出来上がる量が少ない
✅デメリット②待つ時間がある

いかがでしたか?

ちなみに、の話ですがこどもちゃれんじ8月号のセットの中の広告に

こんなものが入っていました☆

よ〜くみてみると。。。

 

おや?これ実験キットなくてもできたんじゃ…?(⌒-⌒; )

何かの参考になれば幸いです♪

 

 

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