あなたの家では「ホットプレート」を持っていますか?
我が家は、持っていません(笑)
その代わりに「カセットコンロ」を使っていますよ。
ところでこのホットプレート、
「大きくて出すのが面倒くさい。。。(^◇^;)」
「面倒くさくて、結局あんまり使っていない。。。」
という方も多いのでは無いでしょうか?
株式会社クラシエの調査によると
ホットプレートを持っている家庭のうち、
半数以上が「1ヶ月に1回以下」「特別な時のみ」と回答しています。
(クラシエHPより引用)
我が家では、カセットコンロを
少なくとも「2週間に1回」
時期によっては「1週間に1回」くらいの頻度で
まぁまぁ多用しています(笑)
我が家がカセットコンロを多用する理由と、
その使い方についてお話ししていきますね☆
・ホットプレートをあまり使っていない方
・食費を安くしたい方
ぜひ最後までご覧くださいd( ̄  ̄)
もくじ
カセットコンロは防災+食事を楽しくする
結論から行きます。
カセットコンロは、防災グッズでもあり、家庭での食事をグッと楽しくしてくれるグッズでもあります☆
あえて電気式でないところがポイントですねd( ̄  ̄)
普段、コンロで料理しているものも、
あえて卓上でやると、とても盛り上がって楽しいですよ♪
理由・根拠
1.場所を選ばない
カセットコンロは電源ケーブルがありません。
これが結構、よかったりします(⌒-⌒; )
コンセントの位置を考える必要もありませんし、
配線を考える必要がありません。
何しろ小さな子供がいると、ご飯を早く食べ終えて、
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ…と
動き回りますよね?
その間、コードがあったりすると何かと気を遣ったりする必要がありますが、
カセットコンロならその心配は皆無ですd( ̄  ̄)
2.火力が強い
カセットコンロはガスですから、
やはり火力が強いです☆
高い温度で一気に焼きたいものには、
やはりガスの方がいいですね♪
我が家で使う時も、調節つまみは半分より抑えめで使うことが大半です。
3.プレートが充実している(普通のフライパンなどもOK)
我が家で活躍しているIwataniのカセットコンロは
プレートが充実しています。
- 焼き肉プレート
- 網焼きプレート
- たこ焼きプレート
- 鉄板焼きプレート
- 鍋
イワタニのものでなくても、
カセットコンロ用のプレートはいくつか販売していますが、
自分のカセットコンロに”ごとく”がフィットするかどうかは、
確認しないといけないですよね(^◇^;)
私はそれが面倒くさいので、イワタニさんにお世話になっています♪
ちなみに、
「いやいや、電気式ホットプレートでも替えのプレートくらいあるわい!」と
思っていますね??(笑)
もちろんそうなんですけどね。
でも、カセットコンロなら「普段使っているフライパン、鍋」も
そのまま使うことができるのもメリットです。
ライブキッチンでは、プレートよりもむしろ鉄製フライパンの出番が多いです☆
(関連note「何でも「○○たて」は美味しい〜自宅ライブキッチンのススメ〜」)
4.防災グッズとしても優秀
カセットコンロは「防災グッズ」として備えておく意味もありますよ。
電気が途絶えてしまっても、
お湯が沸かせたり、
料理ができると安心ですよね☆
カセットコンロなら、ガス管が壊れたりしていても問題ありませんd( ̄  ̄)
つい最近も、日本海側の北陸地方の豪雪により、
停電が発生した、というニュースがありましたよね。
インタビューに応じてくれた方が
たまたまオール電化の自宅に住われている方で、
「電気なくて困りましたよ〜。トイレも水が流れないし、
夜は子どもたちに毛布を何枚もかけて寝てました。」
とコメントしていました。
いや!しんどい!!(⌒-⌒; )
日本に住む以上、
自然災害への備えは必須ですよね☆
5.ローリング・ストックとして
ローリング・ストック法とは、
ストック(備蓄)をローリング(回転)すること。備蓄した食品を定期的に消費し、食べた分だけ買い足していく方法です。
「無印良品 くらしの良品研究所」より引用
食べ物ではないので厳密に言うと違うのかもしれませんが、
我が家の場合は定期的にカセットコンロを使うことで
カセットボンベをローリングしています。
4の防災グッズとしてと重複しますが、
やっぱり「いざ!」と言う時に使えないと困るわけです。。。(⌒-⌒; )
備蓄が無くならないように常に点検しておく、と言う意味と
普段から使い慣れておく、と言う2つの意味でも、
カセットコンロを使っておくことはメリットと考えています。
6.オヤジの出番が増える
ホットプレートの料理だと、父親の出番が増えますよね?
私の実家でも、昔ホットプレートを使った料理になると、
普段まったく料理をしない親父が突然出てきて、
ガッツリお好み焼きをひっくり返す、ということをやってました(笑)
お好み焼きなどはきれいにひっくり返せると、
それだけで子どもの羨望のまなざしを受けられるかもしれません♪
我が家のカセットコンロ活用術
冒頭でご紹介したクラシエの調査によると、
ホットプレートでよく作るものは、
1位 焼き肉・焼き野菜
2位 お好み焼き
3位 焼きそば
だそうです。
いずれも美味しそうですよね☆
ここからは、我が家での活用法をご紹介します♪
1.焼き肉
私は「月に1回は焼き肉をしたい!」と言っています。
なので、必然的にカセットコンロの出番は月1では出てきます(笑)
とは言え、焼き肉は「肉の値段」でコストがほぼ決まります。
肉はピンキリですからね(⌒-⌒; )
安いスーパーで買えば、2人前1480円で大丈夫☆
食べにいくことを思えば、かなり安くあがりますよ(笑)
私は友人宅でも、コスパに優れる焼き肉パーティーをやったりしていました♪
持ち出しのお金が少なくても満足感あります。
2.お好み焼き
豚や牛のこま肉・キャベツがあって、
簡単に食事を済ませたい時にやります(笑)
事前準備がほとんどいらないので、作る側としてはかなり楽だと思いますよ♪
あとエビや野菜も適当に入れられるので、
冷蔵庫の余り物があるときは豪勢なお好み焼きが完成します(^-^)
3.もんじゃ焼き
先程のランキングには入っていなかったですが、もんじゃ焼きも大好きです(笑)
「お好み焼きにも飽きたな〜」と言う時と
明太子とピザ用チーズがある、というときは
もんじゃ焼きが作りたくなりますね(^。^)
やってみると案外簡単にできますよ♪
ビールにも合うので、ぜひ。
4.鍋料理・おでん
これは寒い時期に偏ってしまいますが、鍋・おでん・ラーメンです☆
最近では鍋のスープがたくさんの種類売られているので、
手軽にできますよね♪
また、おでんもスーパーで「おでん」としてパックされているものがあります。
これを鍋に入れて、カセットコンロで温めれば
立派な食事の出来上がりですd( ̄  ̄)
5.チーズタッカルビ
ちょっと変わり種ですが、これも美味しいですよ☆
チーズタッカルビは、専用の味付けソースも売っていますし、
イワタニのHPでも大々的にレシピが公開されています。
カセットコンロと相性がいいんですね♪
4.ライブキッチンスタイル
・鶏もも肉のソテー
・ハンバーグ
・焼きそば
など、ほぼ「焼くだけ」の料理であっても、
カセットコンロでダイニングテーブル上でやるだけで
楽しい演出に早変わりです( ̄∀ ̄)
どうせなら、楽しく食べたい!
目で見て楽しんで、
熱々を口で楽しむ。
これだけでも何倍も美味しく感じること間違いなしです(笑)
6.ホットケーキ(パンケーキ)
「朝食べるパンがない!」
「おやつがない!」
なんて時にもカセットコンロは活躍してくれます☆
ホットケーキミックス・牛乳・卵さえあれば、
美味しいおやつ(朝食)がカンタンに出来上がるからです。
良い匂いのパンケーキにフルーツを添えて
美味しいコーヒーでも淹れてあげれば、
ほら、立派な朝食の出来上がりです( ̄∀ ̄)
注意点
カセットコンロはあくまでもガスを使った調理です。
カセットボンベの取り扱いには十分注意しましょうd( ̄  ̄)
こういう時に、子どもに「どういうことが危ないのか?」を教えてあげるのも良い機会ですね♪
また電気式と違って、自動で温度を調整してくれたりはしないので、
火加減は、その時々でうまくやりましょう。
まとめ
✅ゆえし家がカセットコンロを多用している理由とその活用術について解説
✅場所を選ばない・火力が強い
✅プレートが充実している(普段使っているフライパンも使える)
✅防災グッズとしても優秀・ローリングストックとして
✅子どもに「何が危険か?」を教える機会でもある
いかがでしたか?
せっかく買ったのに使わないなんてもったいないですよね。
上手に使っていけば、みんなが楽しく、でも案外節約にもなったりして良いことだらけです(⌒-⌒; )
さて、今週はホットプレートを出して、温かい料理でも作りませんか?
何かの参考になれば幸いです。
【↓ 我が家で使っているカセットコンロ&プレート類】