【こどもちゃれんじ】成長が激早!サイエンスプラス「しょくぶつのひみつ」レビュー

我が家では上の娘には2歳半頃からこどもちゃれんじをやらせています。

 

そして昨年から始めているのがオプション教材の「サイエンスプラス」ですd( ̄  ̄)

この10月に届いたのが「しょくぶつのひみつ」という教材。

これですね。

今回は珍しく「じっけん」というよりは「観察」ですね。

こんな方に役立つ記事です
・こどもちゃれんじに興味のある方
・オプション教材「サイエンスプラス」に興味のある方
・子どもに理科に興味を持たせたい方

ぜひ最後までご覧ください( ̄∀ ̄)

豆苗の成長はめちゃ早い!すぐに結果が見えるので子どもには良い。

結論から行きます。

今回のサイエンスプラスでは、

「豆苗」を育てて、その成長の具合を観察していきます。

その成長は私の想像よりも早く、

すぐに結果が出てくるので、

飽きやすい子どもにはもってこいです( ̄∀ ̄)

また簡単で、観察後も美味しくいただけるのでちょうど良いですね☆

豆苗が子どもの観察対象としておすすめな理由3つ

1.豆苗は成長が早い

私も初めて知ったのですが、

豆苗の成長スピードって、めちゃめちゃ早いんですよっ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

おおよそ7〜10日で食べられるくらいまで成長するそうです☆

 

たまたま昨日行ったスーパーで流れていた動画がこちら↓

「村上農園ユーチューバー部」という

農園としてはかなり先進的な取り組みをしている(?)動画でした。

 

上の動画は豆苗くんが育て方を教えてくれているのですが、

それ以外にも

  • 豆苗の美味しい食べ方
  • 豆苗は何分レンチンしたら一番美味しいのか?
などなど、

なかなか面白いコンテンツです(笑)

 

2.世話が楽ちん

植物も世話が大変なものもありますよね(^◇^;)

その点、豆苗はめちゃめちゃ世話が楽ちんです。

 

基本は「毎日1回、新しい水に取り替える」だけ。

 

これなら小さな子どもでもできそうですよね?

3.成長したら食べられる

前回のサイエンスプラス「冷やしてつくろう」でも、

実験したものを「食べられる」のは、

別の楽しみがあって、子どもにとっては嬉しいですよね♪

 

まぁ、豆苗もアイスほどではないにしろ、

✅炒めものにしたり、
✅サラダにしてみたり、

日々の料理に使っていくことができます( ̄∀ ̄)

 

ゆえし家の豆苗観察日記

1.1日目

初めに8〜10時間くらい

暗室でタネを水に浸しておくそうです。

↓はじめの様子がこちら。

ちょこっとだけ飛び出ている寝グセのような部分から、

芽と根の両方が出てくるんですって。

 

2.衝撃の2日目

以前、こどもちゃれんじで「おじぎそう」を育てるキットがありました。

あの時は確か、タネを植えてから7日目で

ようやく「芽」が出てきたんですよd( ̄  ̄)

ってか、フツー植物ってそんなもんですよね??

 

…ところが、です。

この豆苗はなんと2日目にして、こんな感じになりました!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

娘「おとーさん、豆苗もう芽でた?」

ゆえし「いやいや、さすがに豆苗も1日じゃ芽は出ないでしょ?

とりあえず様子見てみるかい?」

パカっ。(暗室にするためかぶせていた箱のフタを取る)

ゆえし「芽?根?出とるやないかいっ!!∑(゚Д゚)」

娘「わーい、もう芽出てる!おかーさーん!豆苗もう芽出てるよー」

 

豆苗って、生育早くね??(^◇^;)

3.怒涛の3日目

一度芽か根が出始めたのであれば、あとは早いもの。

3日目の朝の様子がこちら↓

もうしっかり生えてきてますな( ^ω^ )

ここからグングン伸びていきますよ☆

4.途中から「日のあたり方による違い」を調べる

豆苗を暗室で3日ほど育てところで

今度は「日の当たり方による違い」を調べる実験を行います。

以下の写真のように、

片側だけに遮光のためのボックスをかぶせて、

  • 日の光が当たる方
  • 日の光が当たらない方
で、育ち方を比べていきます。

いわゆる「対照実験」ですねd( ̄  ̄)

MEMO
対照実験:ある条件の効果を調べるために、他の条件は全く同じにして、その条件のみを除いて行う実験。 除いたときと除かないときの結果を比較する。 医療や統計学では対照試験ともいう。 コントロール実験。(コトバンクより引用)

「ちがいをくらべる」というのは、

実験や観察の「超基本」となる考え方なので、

ここは私もしっかり教えておきましたよ☆

 

ちなみに、実験の結果として私も驚いた(無知ですみません(^◇^;))のが、

豆苗は「光を当てなかったものの方が、長く伸びる」ということです。

MEMO
自然界では、土の中で発芽した種子は、まず日光を求めて上へ上へと茎を伸ばします。そして、地上に出ると葉を広げ、光合成を行い、くきを太く、葉を大きく成長させます。光を当てなかった豆苗のくきが長く伸びるのは、日光のある地上へ早く出ようとする性質のためです。(こどもちゃれんじサイエンスプラス「しょくぶつのひみつ じっけんガイド」より引用

原理を教えてもらうと納得ですが、

これは勉強になりました(⌒-⌒; )

 

ちなみに葉の大きさや色は、日の光を当てたものの方が大きく、濃い緑になっています。

「日があたった方が元気そう」というのはこの様子を示しているんですね☆

5.7日ほどで収穫。そして…

結局、7日ほどで十分すぎるほど伸びたので、

妻が収穫し、料理にしてくれました☆

そして、「2度目の収穫」に向けて動き出しました(笑)

 

そう、豆苗って一度切ってしまっても、

残った部分からまた生えてくるんですよd( ̄  ̄)

ですから、2回目の収穫に向けて現在も育成中です。

順調に育っていますよ♪

まとめ

✅こどもちゃれんじサイエンスプラス「しょくぶつのひみつ」レビュー
✅豆苗を育てて日の当たり方によるちがいを観察するもの
✅豆苗の生育スピードが早く、飽きやすい子でも変化が楽しめる
✅世話が楽ちん
✅成長したら美味しくいただける
✅豆苗は7〜10日ほどで食べられるくらいに成長
✅一回収穫しても、もう一回収穫できる

いかがでしたか?

ここまで色々な実験をやってきましたが、

総じて娘は実験キットがくると「おとーさん、いつ実験やる?」と聞いてきます。

少なくとも今のところは、実験を楽しみにしてくれているようですね(⌒-⌒; )

やはり「体験に勝る学びなし」だと思います。

小さなうちに、自宅で体験ができるのはメリットですね♪

 

何かの参考になれば幸いです☆

 

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

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