突然ですが、あなたは絵を描くのは好きですか?
私は、嫌いです(^◇^;)
だって、難しいんですもの。。。
小さな頃から美術で絵を描くのが好きではありませんでした。
一応、一生懸命には描くんですけどね。
「子どもにはもうちょっと絵が上手く描けるようになってほしい」
と思っていますが、
さてさて、どうしたらいいものか。。。?が
今日のテーマです。
・絵が上手くない方
・子どもには上手な絵を描かせたい方
今日の記事を最後まで読めば、
どういうアプローチで育てれば、
上手な絵を描くようになるのかが分かります。
ぜひ、最後までご覧ください☆
もくじ
股覗きで対象を見てから描かせてみる
結論から行きます。
絵を上手に描かせるためには、
対象物を「股覗き」で見てから描かせてみることが有効です☆
嘘のような、本当の話。。。
ぜひ、一度チャレンジを☆
股覗きで絵が上手くなる理由
1.絵が下手な人は“先入観”がすごい
ロンドン大学で行われた面白い研究があります。
研究チームは、まずボランティアを集めてデッサンをしてもらったのですが、
そのとき、参加した人達が絵を描く際にどんなところを見ているか、
見た目をどのくらい記憶しているかなどを詳細に調べました。(中略)
絵が下手な人は、どうやら先入観を持って対象物を見ているらしいことが示唆されました。「脳科学的に正しい 一流の子育てQ&A」より抜粋
私なんて、先入観の塊ですわ。。。。(⌒-⌒; )(笑)
どうにも、こうにも、
上手く描けなかったですもの。。。
2.先入観を取り除く
つまり、先入観を可能な限り取り除き、
対照を“ありのまま”見つめ、
受け入れることが、
絵が上手になるためのヒント、ということですね☆
そこで脳科学者の西教授が提唱しているのが「股覗き」ですd( ̄  ̄)
股覗きなんて、そうそうやらないですよね(⌒-⌒; )
私も数年前に妻と京都の天橋立に旅行に行った時に、
展望台のところでのぞいたくらいですね(笑)
なかなか爽快で良い景色でしたけど。
あれを、対象物に対してやる、ということだそうです。
3.股覗きで対象物をみる効果
西教授曰く
逆さまに見ると視点が変わるため、
これまで見ていた世界とは全く違う世界に見えるようでした。
その結果、昔持っていた先入観がなくなってしまう傾向があることが
わかってきたのです。「脳科学的に正しい 一流の子育てQ&A」より抜粋
その状態で対象物のありのままを見つめ、
描いていくわけですね♪
確かに、これなら簡単にできて、
子ども自身も楽しんでできそう。。。(^_^)
多くの美術作品に触れることも大切では?
ここからは、ゆえし本人の個人的見解です^^;
絵が上手くなるための一つの方策はやっぱり、
「いろいろな絵画にたくさん触れること」ではないかと思っています。
必ずしも超一流の作品でなくてもいいかもしれませんが、
- 「他の人はどんな風に描いてあるだろう?」
- 「どういう作品が評価されるのだろう?」
- 「こんな作品もあるんだ!すごいな!」とか
何となく自分の中に、
絵を描く“手段”が増えてくる気がするんですよね☆
ちなみに私は親に美術館に連れて行ってもらった記憶は一切ありません(笑)
知り合いの中には「家族で美術館に行く」なんていう
優雅な家庭もあり、衝撃を受けた覚えがあります(笑)
あ、育ちがバレる。。。(⌒-⌒; )
もう少し大きくなったら、美術館の一つでも連れていかねば。。。!
プレバトを見ていると、何か描けそうな気がする
TBS系列で木曜日?に19:00〜放送している「プレバト!」をご存知ですか?
あの番組の中では、
- 水彩画
- スプレーアート
- ちぎり絵
- 消しゴムハンコ
- ステンドグラス etc…
一流の講師の方々に査定してもらう番組です。
(参考:「プレバト!!」MBS)
梅沢富美男さんの俳句のコーナーが有名ですが、
けっこう芸術作品も多いです。
我が家でもたびたび見るのですが、
出演している芸能人の方のレベルの高さに呆然としつつ、
それを査定し、添削してくれる講師の方の的確なアドバイスを
毎週のように聞いていると、
何だか自分にも上手く描けそうな気がしてくるのが不思議ですよね!(笑)
もちろん「教えてもらう」という選択も、
上達の近道であることは間違いなさそうですd( ̄  ̄)
まとめ
✅子どもに上手に絵を描かせるための秘訣について解説
✅脳科学的には「股覗き」をさせてから描かせると効果あり
✅絵が下手な人は「先入観」で描いている
✅股覗きをすることで先入観を外し、ありのままを見つめることができる
✅美術館をはじめ、色々な作品に触れることも大切では?
✅「プレバト!!」を見て分かる通り、教えてもらうのはやっぱり近道か
いかがでしたか?
親は自分が不得意だったものを
子どもにはせめて普通にさせてあげたい!と思う生き物ですよね(^◇^;)
私もその一人です(笑)
そのためには色々な体験をさせてあげる必要があるなぁ、と感じます。
「まだまだ小さいから」なんて思っていると、
あっという間に大きくなってしまいますよ。
どんどん連れ出していきましょうd( ̄  ̄)
何かの参考になれば幸いです☆