最近、ブログの更新が滞っていてすみません(~_~;)
先日のブログでもちょこっとお話ししたのですが、
現在転職活動真っ只中で、
ここ数日は東京や横浜などの都会に出ずっぱり。。。
慣れない土地、
緊張した会話、
やっぱり疲れますね(笑)
そんな中、妻の職場では私にある“キャッチコピー”がついたらしい。
それが…
「次世代ダンナ」だそうです(笑)
さて、今日はこれについて考えてみましょうか☆
・小さなお子さんをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方
ぜひ最後までご覧ください☆
もくじ
次世代ダンナは時代の必然。これまでのダンナは急速に減っていくはず。
まず結論からいきましょう。
「次世代ダンナ」は時代の必然であり、
なんもしなくてもこれから増えていくでしょう☆
次世代ダンナが「一般的」になった時、
日本が変わった!と言われる瞬間なのかもしれません。
そもそも「次世代ダンナ」とは?
まずは「次世代ダンナ」の定義を考えてみよう。
これは明確なものがあるわけではありません^^;
何しろ妻の職場の同僚たちが勝手に呼んでいるだけなので(笑)
聞いている話を列挙してみると…
- 妻の代わりに料理をしたり
- 掃除・洗濯をしたり
- 子育てに積極的だったり
- ちょっと新しいこだわりがあったり(コーヒーを豆から淹れるのもそうらしい)
なんら難しいことはないのだと私自身は思っています。
要は…
「男女平等の理念のもとに、
育児・家事を普通にこなす
新しい価値観を持つ男性(夫)」ではないでしょうか。
そんな簡単に次世代ダンナって現れるの?
1.日本の男女格差の現状
「【いま考えるべき日本の男女格差問題】将来、娘が生きやすい社会を作るにはどうする?」
でも書きましたが、日本は男女格差がとにかくすごい国なんですね。。。。
世界経済フォーラムが発表している「ジェンダーギャップ指数」では、
日本は世界153ヵ国中121位です(⌒-⌒; )
これだけみると絶望的な数字ですよね。。。(^◇^;)
お隣の韓国や中国よりもさらに低い、
現実はこんなものなんですね☆
2.世代間ギャップ
ところが、です。
同じ日本の中でも世代間の意識の差は明確にあります。
以下をご覧ください☆
(参考HP「イクメン白書 積水ハウス」より引用)
20代が50代の1.4倍「イクメンだと思う」人の割合が高いわけです。
この調査は男女にそれぞれ聞いていますので、
男性自身が「自分はイクメンだと思う」だけでなく、
パートナーである女性も「ダンナはイクメンだと思う」人がいる、
という調査です。
実際には「イクメン」というものに明確な定義があるわけじゃないので、
世代間・個人間で差があるのだとは思います。
しかし「男性の育児・家事への参加意識が若い人ほど高まっている」とは
言えそうですね♪
とはいえ、難しいことではない
私自身としては
「何か難しいことにチャレンジしている」
という感覚はありません。
それよりも負けず嫌い精神の方が大きくて、
「女性にできるのなら、自分にもできるはずだ!d( ̄  ̄)」
というよくわからない意地が支えてくれている気がします(笑)
冷静に考えてみると、
料理や掃除や洗濯というのは
スキル(技術)であって性差による得手不得手は
本来ないはずです。
男性料理人だって山ほどいますよね(⌒-⌒; )
というか、こだわりが強いのはむしろ男性の方だったりします(笑)
だから、
「男性だから」という“決めつけ”で、
自分の可能性を狭めたくない、というのが本音です☆
料理だってやってみれば楽しいこともあるし、
新たな発見もあります。
こだわろうと思えばどこまでも追求できるので、
ある意味では一生の趣味にもなり得ますしね(^_^)
それも「家族みんなが喜ぶ趣味」です♪
喜ばれますよ〜〜(笑)
まとめ
✅妻の職場で私が「次世代ダンナ」と呼ばれている
✅次世代ダンナの定義は「「男女平等の理念のもとに、育児・家事を普通にこなす新しい価値観を持つ男性(夫)」
✅日本のジェンダーギャップは世界の中でも絶望的に低い
✅とは言え国内でも20代と50代では育児・家事に対する意識が1.4倍違う
✅家事や育児に性差による得手不得手はない
✅女性ができるなら男性もできる。可能性を自分で狭めるのはもったいない。
いかがでしたか?
森会長の辞任によって、日本でも性別による格差の是正にさらに拍車がかかりそうです。
WEBメディア編集長の望月さんという方が
「この問題(男女差別)はむしろ男性側が声を上げるべき問題」
とおっしゃっていました。
私も同感です。
世代間による意識の差が、
やがて日本全体の意識を変えることは
間違いないと思います。
しかしこれを機会に、
個々人が自分の頭で考え、
できることから始めてみると
より早く、日本のジェンダーギャップが
世界に近づけるのではないでしょうか。
何かの参考になれば幸いです♪