あなたの自宅は火災保険に入っていますか?
「ん?´д` ;火災保険って何だっけ??」と思った方は、
今すぐに調べましょう。
小さなお子さんをお持ちならば、火災保険がめちゃめちゃ使えるはずです。
この記事を最後まで読めば、火災保険料の元をあっという間にとることができるかもしれませんよ♪
この記事は…
・プレママ、プレパパ
・小さい子をお持ちの方
・火災保険って何だっけ?と思った方
に役立つ記事です。
もくじ
大前提:加入している火災保険の適用範囲を調べよう
自分の加入している火災保険の保険証は見つかりましたか?
そしたら保険の適用範囲を確認しましょう。
「破損・汚損」に適用されるようなら、このまま読み進めてください☆
もし今「破損・汚損」に適用されないとしても、
保険会社に連絡して保険の適用範囲を変更してもらえば大丈夫です。
火災だけじゃない!子育て世帯こそ必要な火災保険「破損・汚損」補償
「火災保険は火災だけだと思っている呑気な夫( ´Д`)y━・~~」
某保険会社のCMでこんなフレーズがあるくらい火災保険ってあんまり意識してないですよね?
かく言う私もそうでした(笑)
でもちがうんですねd( ̄  ̄)
火災保険の基本は「火災が起きた場合の建物そのものの修理費用ならびに家財の補償」です。
しかし火災や水災以外でも補償がなされる場合があります。
それが「破損・汚損」を補償の適用範囲にしている場合です(^_^)
子育て世帯の場合、家財が破損ならびに汚損するリスクは常にありますので、
この補償をつけておくと安心できますよ♪
実際にどんなケースに使えるのか?
あくまでも例ではありますが、以下のような場合に火災保険が適用できるようです。
✅子供が遊んでいてTVを壊してしまった
✅子供がおもちゃを電子レンジで温めてしまったことによる故障
✅子供が自宅屋内でボール遊びをしていて照明器具を壊した
✅大人が模様替えで移動中の家具を落としてしまい壊れてしまった
✅模様替え中に壁に家具をぶつけて穴をあけてしまった
✅よろけてガラス戸にぶつかり、ガラスを割ってしまった
✅子供が室内でボール遊びをしていて窓ガラスを割ってしまった
✅掃除機をかけているときに机にぶつかり、デジカメを落として壊してしまった
✅よろけて食器棚にぶつかり食器を落として割ってしまった
✅子供がおもちゃを投げてテレビの液晶が割れてしまった
「保険の窓口インズウェブ」より抜粋
どれもありそうですよね??(^^;;
というかお子さんをお持ちの方は、一度くらい経験されているのでは??
「室内でおもちゃを投げるな〜〜〜〜!o(`ω´ )o」と言いたくなりますが。。。
賃貸住宅の場合は火災保険を使うまでもない場合も
あなたがもし賃貸住宅にお住まいなら、
ひょっとしたらその破損、火災保険を使うまでもないかもしれませんよd( ̄  ̄)
と言うのも賃貸住宅の場合、大家さんには「修繕義務」が課せられています。
民法第606条「賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う」(中略)
備え付けの洗面台、コンロ、エアコンなども賃貸時に設備としてあったものが壊れた場合、
その修繕は、入居者が壊したのでない限り、経年劣化に伴う故障の修繕は大家持ちです。
「サラリーマンは家を買うな!」より抜粋
もちろんこれは「賃借人に過失がある場合」を除きます(^◇^;)
ですから、子どもがいたずらして壊してしまった!と言うケースでは”基本は”修繕してもらえません。
しかしこれもケースバイケースです。
管理人や管理会社によっては、軽い修繕であればチャチャっとやってくれる場合もあるからです。
かく言う我が家も、上の娘が1歳くらいの時に、
寝室の壁紙の少しの剥がれを引っ張り、壁紙がビリビリと破れてしまったことがありました(^^;
焦りましたわ(笑)
管理会社に正直に電話で相談したところ、
「わかりました。では修繕に伺います。」と言って
ちゃっと来て、チャチャッと瞬間接着剤のようなもので貼り付けてくれたことがあります。
特に古い建物の場合には管理会社も「経年劣化による破損の可能性」を考えているのでしょう。
すべての管理会社がそういうわけではないと思いますが、
一度相談してみると修繕してくれるかもしれませんよ♪
とは言え火災保険の費用が高すぎても仕方ない
あなたの家庭では、年間の火災保険料にどのくらい支払っていますか?
「ん??いくら。。。。だっけ??(^^;;」と思ったあなたはすぐに調べましょう(笑)
火災保険料は
Q:持ち家か賃貸か?
Q:木造か?鉄骨か?
Q:築年数は?
Q:間取り、広さは?
こういったもので変わってきます。
よって一概に「○○円くらいが妥当!」とは言いにくいです。
ただし、今の保険料が適正かどうかは一度自分で調べてみる価値がありますよ☆
我が家は賃貸住宅に暮らしていますが、
入居時に管理会社から言われるままに加入した火災保険で5年暮らしてきました。
しかし!本来、火災保険は入居者が自由に決められるものです。
これを知ってから、実際に管理会社に火災保険を別の会社にしてもいいかどうかを電話でたずねました。
すると…
「あぁ、構いませんよ。ただ新しく入った保険の保険証のコピーをこちらに持ってきてくださいね。」
と言われただけでした(^◇^;)
初めは「いいんかいっ!(-.-;)y-~~~」とツッコミたくなりましたが、どうやらそうみたいです。
結果、火災保険の見直しをして年間で5000円ほどの節約に成功しましたよ♪
「自分で火災保険を選んだ覚えがないなぁ。。。」という方は、一度見直してみましょう☆
注意!火災保険で補償されないケース
火災保険では「不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)」に対して補償がされます。
「不測かつ突発的な事故」とは…
事前に予測して防ぐことができず、突発的な事故によって建物や家財を破損・汚損させてしまった場合に
保険金を受け取れるというものです。「保険の窓口インズウェブ」より抜粋
よって
1.経年劣化の場合
2.故意に破損、汚損させた場合
3.すり傷などの外観だけの損傷
4.スマホやメガネが壊れた場合
5.自宅外で壊した場合
6.少額の損害の場合
こういったケースは火災保険では補償されないことがあります。
スマホやメガネ。。。これ子どもいると本当にリスク高いですよね。。。。ダメなのか(笑)
まとめ
✅子育て世帯に火災保険の「破損・汚損」補償は役立つ
✅不測かつ突発的な事故に適用される
✅賃貸住宅の場合、管理会社が修繕してくれるケースも
✅火災保険料は一度見直してみる価値あり
✅スマホ・メガネは火災保険で補償してくれない
いかがでしたか?
普段あまり意識していない「火災保険」について解説しました。
生きているうちにはいろいろな保険に入る必要がありますが、
火災保険は私の中では一番影が薄かったですね。。。(笑)
でも保険料を払っている以上、いざという時にはきちんと活用したいですね☆
当記事があなたの火災保険の見直しにつながれば嬉しいです♪