あなたが「育休取ってみよっかなぁ?」と考えた次の瞬間に頭をよぎるのが
「あれ?果たして生活は大丈夫なのかしら??」ということですよね(^◇^;)
安心してください。
みんな思ってますから(笑)
『イクメン白書2020』のアンケート結果では
男性育休取得推進のために効果的と思うことの第1位として
「育児休業中の給料・手当が変わらない」が挙げられています。
みんな、生活のことが気になるのは当然ですし、実際にそう思っているわけです。
もくじ
『YASUMO』の「育休シミュレーター」
ズバリ、その悩みを減らしてくれるのが
新しい「休み方」を考えるメディア『YASUMO』です!!( ・∇・)
このキャッチコピーがいいですね。
「育休なんて無理」を「取れるかも」に。
そうなんです。
育休を検討した時に
「いやいや給付金もらえるって言っても、そんなんじゃ生活できないよ。。。」と
すぐに思考停止になって、計算もせずに終わっていませんか?
「本当にそうなのか?」を考えることは非常に大切です。
(もちろん給付金だけでは本当に生活できない方もいらっしゃると思いますが。。。)
その時に具体的な”数字”でシミュレーションしてくれるのが、この「育休シミュレーター」です。
具体的な使い方
↑こんな画面が出てきますので、それぞれ該当する回答を入力するだけです。
育児休業給付金の計算をするときに「標準報酬」を基本にするわけですが、
ここでは「給与の額面」と「手取り月収」を入力するだけで計算されます。
給与明細さえあれば誰でもすぐにシミュレートできるのがいいところですね♪
結果はこんな風に出てくる
仮に
✅額面 300,000円
✅手取り月収 250,000円
✅育休期間 6ヶ月
で計算してみました。
6ヶ月で1,206,000円の給付金が入ることがわかりました☆
月額でおよそ201,000円ですね(^O^)
グラフと表で出てきますので視覚的にもわかりやすい♪
そして「いつ・いくらもらえるのか?」が明確に出ているのが心強いですよね。
育児休業給付金について補足
給付金については当ブログの別記事でも触れる予定ですし、
ご紹介した「YASUMO」や別メディアでも教えてくれますが、
一応補足しておきますね。
✅給付金は原則2ヶ月に1回の給付
→見通しが立てづらいなら、実は1ヶ月ごとに変更することも可能
✅育休開始180日までは標準月収の67%だがそれ以降は50%に減少する
→6ヶ月以上の取得の場合には注意
✅育休期間中の社会保険料の納付は免除
→国民健康保険や厚生年金の納付が免除になります。
しかし加入実績としては残りますのでデメリットはありません。
お金だけじゃない!育休によって得られる”時間”も計算
この「育休シミュレーター」をオススメする理由はこれだけではありません。
お金だけなら、他のメディアでもやってくれますし、
その気になれば計算できますからね( ̄▽ ̄;)
育休シミュレーターが優れているところはズバリ
「育休の取得によって子どもと過ごせる時間がどのくらい増えたかわかる」点です。
↑先ほどのシミュレーションではこんな感じで出てきました。
通勤と勤務時間合わせて11時間で計算した結果です。
もし仮に育休を取らなかったとすると、子どもと過ごす同じだけの時間を取るのに「19.2ヶ月」必要になるんですね。
何もしなければ1年半以上かけないと得られない子どもとの貴重な時間を、
育休取得によって半年でいただくことができるわけですね( ・∇・)
「時間」はお金で買えません。
子どもが成長していく時間を、後から取り戻すこともできません。
これぞまさに「育休を取得する最大のメリット」とも言えますよ♪
私の場合には…
本シミュレーターでは「通勤時間を含めた勤務時間」ですから、
もっと長い方もたくさんいらっしゃると思います。
私自身は、育休中にこのシミュレーターのことを知ったのですが、
実際の数字で計算してみると、
4年近くかけないと得られない子どもとの時間を育休によっていただくことができる計算になりました。
私の場合は育休の期間(10カ月)なんでね。。。。(^◇^;)当然といえば、当然なのですが(笑)
その他の情報も充実
育休シミュレーションだけでなく他の情報も充実しています。
✅はじめての育休とり方ガイド
✅3分でわかる育児休業
✅初めての育児休業給付金
育休検討者なら必ず役に立つ情報が満載です♪
育休を旦那にとって欲しい奥様にもオススメです(^∇^)
まとめ
✅育休中の生活の不安を低減する「育休シミュレーター」
✅育児休業給付金の実際のシミュレーション
✅育休を取得することで得られる「子どもと過ごす時間」も計算
✅その他の育休のための情報も充実
✅結論「一度は見ておくべき」ウェブサイト
いかがでしたか?
育休に入るまでは不安がつきものです。。。
ただしその不安は”本当にそうなのか?”をきちんと調べると、
案外すぐに解決できるものかもしれませんよ。
しっかり調べて、充実した育休ライフを過ごしましょうね♪