【ズボラさんにおすすめ】フリージング離乳食で楽する方法

乳児のお世話の重要な項目の一つに

「離乳食をあげる」というのがあります。

「いや、普通の料理でもそんなに得意じゃないのに、

離乳食なんて作れないよ。。。やっぱ俺には育休は無理か。。(-。-;」

と諦めることはありません!(キッパリ)

なぜなら、私もほとんど作っていないからです!(キッパリ2回目)(笑)

でも、大丈夫です。

パートナーの力を借りて、楽しながらきちんとした離乳食をあげましょうね♪

この記事は…

・プレママ、プレパパ
・育休検討者
・料理に自信のないパパ

に役立つ記事です。

離乳食はフリージング+市販を活用しよう

結論からいきましょう。

離乳食は毎度作るのではなく、

作り置きをフリージング(冷凍)したもの と 

市販の離乳食 を組み合わせて使いましょ☆

これだけで毎日の赤ちゃんの食事がグッと楽に、

でも栄養はしっかりと とることができます。

私のように料理に自信のないパパには、もってこいの方法ですよ(^_^)

我が家で活用している離乳食本

上の娘が生まれた時から、我が家で活躍してくれているのがこちらの本↓です。

この本には、本当にお世話になってます!

我が家は、今でこそ私が育休をとって娘の面倒を見ていますが、

上の娘の時には、私も妻もフルタイムでバッチリ働いていました。

夫婦が揃ってフルタイムで働きながら子どもを育てていくのは

容易ではありません。

しかし、保育園の先生やこうした本のおかげで、

上の娘は大きな問題もなく、すくすく元気に育っています。

 

離乳食をフリージングするメリット

1.1度にまとめて作って保存できる

フリージング(冷凍)したものは「1週間以内に使い切る」が原則
(「きほんの離乳食フリージング」P17より)

逆に言うと、週末などにまとめて作ってあげて、

次の1週間で消費する、というサイクルで使うことができます。

あなたが自分で作るのが大変なら、

1週間に1度、パートナーの協力を得ながらやりましょう♪

それで1週間分、楽できますよ(●´ω`●)

 

2.使う時は温めるだけ

ここがフリージング離乳食の最も魅力的な部分(笑)

一度作っておけば、

実際に使う時には器に入れて電子レンジ(あるいは鍋)で

温めるだけ。

控えめに言って、めちゃめちゃ楽です♪( ・∇・)

 

またお腹を空かせた子どもを長時間待たせることもないので、

「お腹が空いて泣きっぱなし!」ということもありません。

 

3.献立だって自由自在

いくつかの食材を作っておけば、

当日、それらを組み合わせてメニューを変えることができます。

主食:ご飯、パン、うどんなど
副菜:にんじん、キャベツ、ほうれん草、あるいはツナ、お肉  etc….
スープ:和風だし、野菜スープ、トマトソース

これらの組み合わせを変えながら、

毎日のメニューを作っていけばOKです。

飽きが来るようなら、別の食材を作っていけば組み合わせは無限大ですね☆

 

4.”手作り離乳食”にこだわりたい人にもぴったり

「大事な子どもに、市販の離乳食ばかりあげるなんてけしからん!\\\٩(๑`^´๑)۶////」

というようにあなたが考えていたり、

周囲にそういう人がいたとしても、

フリージング離乳食なら問題ありません。

「きほんの離乳食フリージング」の著者、小池澄子さんも

離乳期に味わったことのあるものは、将来食べるようになると言われています。
子どもの「食の引き出し」を豊かにするためにも、ぜひ食材本来の味や食感、
風味を経験できる手作りの離乳食を作ってあげたいですね。

と本書で述べています。

 

とはいえ、全てを手作りってのも大変

私自身は“手作り”の大切さも理解しているつもりですが、

共働き世帯に「全部、手作りせえよ!それが親の愛情じゃ〜!!」とか

言うつもりは毛頭ありません(^^;;

いや、大変なんですよ。離乳食を一つ作るのでもさ。。。

 

もちろんバランス感覚が必要ではありますが、

我が家では手作りだけにこだわりすぎず、

市販の離乳食(ベビーフード)も上手に取り入れています。

 

市販の離乳食を使う理由については

拙著note「私がキューピーさんの離乳食を積極的に使う理由」で詳しく述べています。

興味ある方はぜひご覧ください☆

 

市販の離乳食を積極的に使う場面としては

1.お出かけ時
2.お泊まり時
3.親が疲れちゃった時
4.離乳食メニューがマンネリ化してきた時

こんな時でしょう。

ちなみに市販の離乳食を使うことに罪悪感を覚える必要は全くありません!

企業側だって、研究・努力を重ねて、赤ちゃんが美味しく食べられ、

栄養のあるものを作ってくれているわけです。

その努力に対価を支払って使わせていただくだけのことです。

要は「偏りすぎないようにバランスをとる」のを忘れなければ大丈夫ですよ☆

 

まとめ

✅離乳食は、手作りフリージング+市販 を上手に使って楽しよう
✅一度にまとめて作り置きができる
✅使う時には温めるだけ
✅組み合わせ次第で献立も変えられる
✅手作りにこだわりたいけど、忙しい人にフリージングはぴったり
✅市販の離乳食も使い勝手がいい
✅場所や場面に応じて上手に使っていくべき

いかがでしたか?「食」は生きる基本です。

きちんとしたものをあげたいのは親心ですが、今はいろいろな手段があります。

上手に使い分ければ、親も子も、ストレスが少なく、

お互いに笑顔で過ごせる日が増えていきますよ♪

料理に自信のないあなたも、パートナーと企業の力を借りていけば、

しっかり離乳期を乗り越えることができるはずです。

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