娘が“突発性発疹”を発症。突発性発疹にかかった時の親の対処法。

あなたは「突発性発疹」って聞いたことありますか?

乳幼児にはありがちな病気ではあるのですが、今回初めて経験しました(^◇^;)

子どもがかかりやすい病気はたくさんあります。

ざっとあげただけでも

✅溶連菌
✅アデノウイルス
✅RSウイルス
✅プール熱
✅手足口病 etc…

それまで聞いたことなくても、保育園に行くようになると

嫌でも目にする病気たちです(⌒-⌒; )

そのうちの一つ、と思っていただければ良いでしょう☆

少しでも知識を持っていると焦らなくて済むので、

学びになるかなと思って記事にしますd( ̄  ̄)

こんな方に役立つ記事です
・小さなお子さんをお持ちの方
・突発性発疹に興味のある方
・プレママ、プレパパ

ぜひ最後までご覧ください♪

解熱剤さえあれば心配なし。2〜3日子どもを見られる環境を整えよう。

結論からいきます。

突発性発疹は熱だけが高いです。

咳や鼻水などのその他の症状はほとんどなく、手間はそれほどかかりません。

ただし!熱が高い状態が続いて子どもの機嫌は悪いですし、

熱痙攣などの恐れもあるため解熱剤を使って落ち着かせるしか方法はありませんd( ̄  ̄)

突発性発疹とは?

1.「突発性発疹」とは? 

保育園に子どもを入れていると、

一度や二度は聞いたことがある「突発性発疹」(^◇^;)

どんな病気なのか、改めて調べてみました☆

国立感染症研究所のHPによると…

乳児期に発症するのを特徴とする熱性発疹性疾患である。38度以上の発熱が3日間ほど続いた後、解熱とともに鮮紅色の斑丘疹が体幹を中心に顔面、四肢に 数日間出現する。(中略)多くは発熱と発疹のみで経過する。診断は、その特徴的 な臨床経過により、発疹出現をもってなされることがほとんどであり、また困難ではない。

ちなみに0歳と1歳での症例報告が99%だそうですので、

それ以上になるとほぼかからないみたいですね。

2.突発性発疹と診断されたら?

もし突発性発疹と診断されたら、どうすれば良いのでしょうか?(⌒-⌒; )

同じく国立感染症研究所のHPでは

通常、予後良好のため、対症療法にて経過観察するのみであり、特に予防が問題となることもない。

とされています。

出ましたね。。。「対症療法」(^◇^;)

つい夏前に娘がかかったRSウイルスの時にも出てきました。

要するに

「根本的に治療する方法はないから、出ている症状を緩和させるための薬なんかを飲んでゆっくり休んでね(๑˃̵ᴗ˂̵)」

ってやつですよね(笑)

3.熱を出した子どもを診る時の準備

病院帰りに近所のドラッグストアに寄って

看護のための品を物色。。。

コレ↓と

簡単に調理して食べられそうなおかずをチョイスして買い込みました☆

子どもの機嫌が悪いと

ご飯作っている間もウジウジしてますからね(⌒-⌒; )

その時間を相手する時間に当てるってことにしました(笑)

突発性発疹を発症してからの経緯

1.症状の出始め

日曜日の夜、特に前触れもなく、熱が出ました。

38℃近くでしたね^^;

「翌日には仕事もあるし、これはやばそうか?」と思いましたが、

とにかく一晩様子を見ることに。

 

翌朝、保育園に行こうとして検温したところ38.3℃に。

2.病院にかかる

とりあえず病院に行かせてみることに。

この時点では、子どもの預け先は未確定。

(保育園に「熱があるんで病院に行く」と連絡したら、「じゃあお休みですね」と(笑))

詳細は後述しますが、かかりつけの小児科の先生からは

「解熱剤だけ出しておきますね( ̄∀ ̄)また別の症状が出たら相談してください。」と言われました。

 

3.子どもの保育問題

子育て中の方なら共感していただけると思いますが、

「さて、誰が子どもの面倒をみるか。。。?」という問題にぶち当たりました(笑)

妻は先に仕事に出ていますし、

このご時世、

熱の原因がわからない(はっきりしない)まま実家の親に預けるのも心配…

 

ってなわけで、正直悩みましたが上司にその場で連絡し「振替休日」にしてもらうことに。

(ちなみに転職してまだ数ヶ月で有給がありませんので、振替休日。)

4.その後の経緯

休みの許可をいただいたところで、

もらった解熱剤を家で飲ませると、

熱が落ち着いて37℃台にd( ̄  ̄)

37℃台くらいだと、いつもと変わらないくらいの状況

2日目。熱下がらず。この日は妻が仕事を休んでくれました。

ただ日中も熱は高く、39℃になることも。。。

熱が高いと機嫌が悪く、子供の相手をする親もなかなか辛いです(⌒-⌒; )

解熱剤をひたすら使って、なんとか37℃台にするの繰り返し。

3日目。まだ熱がやや高い。

ってなわけで、いよいよ最後の手段として実家に頼むことに。

鼻水や咳などの症状が全くないことから、「突発性発疹」と確信。

コロナでなければ大丈夫だろうと思い、実家にお願いすることにしました。

お昼から預けたのですが、直前まで熱が高かったので解熱剤を飲ませて実家へ。

日中は何とかそれなりの機嫌で収まったよう(⌒-⌒; )

4.そして…ついにアレが!

その日の夕方、妻が迎えに行った時、ようやくそれは出てきたのです☆

わかりますね?

そう…発疹です(´・ω・`)

これが出てきたことで、“突発性発疹”確定。

翌日にはすっかり熱も下がり、発疹だけに。

ってなことで、保育園にも行かせることができました(⌒-⌒; )

先生たちも発疹だらけの顔を見て「あ、突発性だったんですね?大変だったねぇ」という反応。

むしろ安心したかのような感じ。

さすがに慣れてますね(笑)

素人が判断できるものではない

あくまでも注意喚起ではあるのですが、

今回も「熱が高い」ことで小児科にかかった時に

アデノウイルスや溶連菌の検査を行っています。

その検査は陰性だったため、その診断は否定され

「もしこれで他に症状が出ず、3日くらい経って発疹が出てきたら突発性発疹。」

というふうに言われていました。

(ちなみに呼吸器系の疾患もないため、コロナの疑いは低いとも言われました。)

 

よって、親自身も実際に発疹が出てくるまで確信は持てなかったものです(^◇^;)

 

もし3日経っても熱が下がらず、

別の症状が出てきていたら、

それは別の病気だった可能性もあるわけです。

 

なんでもそうですが、

病気は素人の判断は危険ですd( ̄  ̄)

調子が悪い時はきちんと病院にかかって、

診断を受けましょう♪

まとめ

✅下の娘が「突発性発疹」を発症しました
✅99%が0歳と1歳でかかる
✅熱の高い状態が3日ほど続き、その後発疹が出てくる
✅熱以外の症状はないが、解熱剤で熱をコントロールする
✅3日間は面倒を見られる環境を準備しておきましょ
✅素人が判断できるものではないので、きちんと病院にかかりましょう

いかがでしたか?

いやいや、上の娘は突発性発疹に(少なくとも自覚的には)かからなかったので、

初めてのケースは焦りますよね(⌒-⌒; )

コレからもきっとそうなんでしょう(笑)

 

当ブログでの私の少ない経験が、誰かの役にたてばホント幸いです☆

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