前回に引き続き「親父の家事術」です。
今回は「洗濯編」というテーマでお話ししていきますね。
「洗濯機で落ちない汚れをどう落とすか?」が大切です。
洗濯機を回すのは誰でもできちゃいますからね(^◇^;)
子どもがいると、
・食べこぼし汚れ
・よだれ汚れ
・クレヨン、ペン、色鉛筆のいたずら汚れetc….
まぁ、いっぱいあります(笑)
これらを落としてこそ、洗濯ができた!と言えるでしょう。
これを読めば、多くの汚れを落とせるようになります!
ぜひ最後までご覧ください☆
この記事は…
・家事が苦手な方
・家事をできるだけ楽にしたい方
・育休取得に悩んでいる方
に役立つ記事です。
もくじ
「ウタマロ」+ 酸素系漂白剤 + 超音波ウォッシャー でやっつける
結論からいきます。
✅がんこな汚れには「ウタマロ」を使用
✅色、柄物の黄ばみ、シミには酸素系漂白剤を使用
✅最後の手段で「超音波ウォッシャー」を使用
ここまでやれば、たいていの汚れは退治できますよ!( ´Д`)y━・~~
あと我が家で今年から洗濯で使用しているスペシャルグッズもご紹介します☆
どろ汚れ・クレヨンなどには「ウタマロ」が効く
「ウタマロ」と聞いて「何やそら?ふざけた名前やなぁ!!(失礼!)」
と思った方は、家事初心者ですƪ(˘⌣˘)ʃ
ウタマロは…
・外食産業から廃棄される油を精製した「回収リサイクル油」を使用
→環境に良い
・原料には数々の脂肪酸(ラウリン酸やらオレイン酸やら)の組み合わせを
何百回と試験し、汚れ落ちが良くなる組み合わせを発見
→落ち方が良い
・不純物が少なく、純度の高い石鹸を作れる「中和法」を採用拙著note「育休親父の赤ちゃん食べこぼし洗濯術4選」より抜粋
という洗浄性能がかなり優秀な石鹸なんです。
子どもがやりがちな泥汚れやクレヨン汚れなどは、
ウタマロでこすれば落ちる可能性が大きいです☆
色・柄物の黄ばみ、シミには「酸素系漂白剤」
ミルクの吐き戻しや食べこぼしが、
気がつかないうちにシミになっている時、ありますよね(^◇^;)
一度シミになってしまうと、普通の洗濯ではなかなか落ちません。。。
普段着ならともかく、
外出用でも容赦無くよだれで汚してしまうのが赤ちゃんです(笑)
ここで使いたいのが「酸素系漂白剤」です☆
「漂白剤を使って色物を真っ白にしてしまった。。。(ToT)」という
失敗をしたことありませんか?
実は漂白剤には“塩素系”と”酸素系”があります。
塩素系はどんな物でも真っ白にしてしまうのですが、
酸素系は、色・柄を消すことなくシミや黄ばみを落としてくれる
スグレモノなんです☆
【酸素系漂白剤で落とせる主な汚れ】
・汗じみでできた黄ばみ
・食べこぼしなどの油汚れ
・皮脂汚れ
・口紅汚れ
私はこの酸素系漂白剤を多用しています(笑)
(関連note「育休親父の赤ちゃん食べこぼし洗濯術4選」)
最後の手段:超音波ウォッシャー
ウタマロでも落ちない、
酸素系漂白剤でも落ちない、、、、
となれば、かなりがんこな汚れですね(-。-;
そこまで放っておいたあなたの罪も重いですよ(笑)
私はそんな時、最後の手段として「超音波ウォッシャー」を使います。
↑これですね。
超音波ウォッシャーのメリットは…
⭕️生地を傷めずに汚れを落とせる
⭕️汚れた部分だけ集中して洗濯できる
⭕️洗剤だけでは落としにくい汚れが落とせる
食べこぼし汚れなどは
数センチ四方しかなかったりしますし、
洗剤だけで落ちにくいものには
超音波ウォッシャーのメリットが光ります。
超音波ウォッシャーは、水だけでも落とせます。
しかし、事前にウタマロでこすっておいたり、
洗剤につけておくと、
汚れが落ちる可能性が高いです☆
合わせ技で、さらに効果アップ!ですね( ^ω^ )
番外編:我が家の通常お洗濯「洗濯マグちゃん」
今年の夏から我が家で活躍してくれているのが、
この“洗濯マグちゃん”です( ・∇・)
「名前は聞いたことある!( ^ω^ )」かもしれませんね。
私も、これを知ってからしばらくは気にならなかったのですが、
育休に入ってからというもの
✅なかなか自由に買い物に行けない
✅赤ちゃん用の洗濯物は専用の洗剤が必要
ということに気がつき、
普通の洗剤で洗うデメリットを感じるようになりました~_~;
マグちゃんは…
⭕️繰り返し使えるので買い替える手間が少ない(1年はもつ)
⭕️刺激が少ないので赤ちゃんの洗濯物でも使える
⭕️使っていると洗濯槽、洗濯ホースもキレイにしてくれる
というメリットがあります☆
特に「買い換える手間が少ない」のは、
赤ちゃんと共に暮らす上でとっても嬉しいです♪
「あ!洗剤が無い!洗濯機回せないじゃん!」ということが
無いのでとても安心ですよ( ・∇・)
なお注意点として…
❎一つだけでは足りない可能性が大きい
ことは覚えておきましょう。
ただし、マグちゃんの種類にもよります。(大型のものも販売中)
購入の際には普段の洗濯物の量を計算して
必要量を購入してくださいねd( ̄  ̄)
(関連note「洗濯マグちゃん使ってみた」「洗濯マグちゃん使ってみた その②」)
まとめ
✅洗濯機で落ちない汚れの落とし方について解説
✅ドロ汚れ・クレヨン汚れなどは固形石けん「ウタマロ」
✅黄ばみ・シミには「酸素系漂白剤」
✅それでも落ちないものには「超音波ウォッシャー」
✅これらの合わせ技でさらに効果もアップ
✅通常の洗濯には「洗濯マグちゃん」もメリットあり
いかがでしたか?
食べこぼし汚れなどは食器用洗剤も効く、なんて話もあります。
洗濯術は、子育てだけでなく一生役に立つ知識です。
この際に、ぜひ一つでも覚えておくといいですね♪
何かの参考になれば幸いです( ・∇・)
ゆえしのnote「育休親父の赤ちゃん食べこぼし洗濯術4選」でも紹介しています。