昨日、学生三大駅伝の「出雲駅伝」が行われましたね。
優勝した東京国際大学の皆さん、おめでとうございます!
昨年は新型コロナウイルスの歓声拡大防止の観点から中止になった同大会が
無事に開催される!ということで、
めちゃめちゃ楽しみにしていました(笑)
それと同時に
「あ〜、実際に見に行きたいわ〜(⌒-⌒; )」
と思ったのも束の間、
スマホでルートを調べていました(笑)
✅緊急事態宣言による県境を跨ぐ移動の自粛
✅学生駅伝ファン
✅出雲大社への興味
このあたりが相まって、
いま、旅行熱が一気に高まっています(((o(*゚▽゚*)o)))♡
まぁ乳幼児がいると旅行と一口に言っても
実際に行くまでにはいくつものハードルがあるんですけどね。。。
でも、調べていく中で「サンライズ出雲」という列車に出会いました。
そして
「これ、一度乗ってみたい。。。」と思えるもの。
だって、めちゃめちゃ楽しそうだもの(笑)
今日は、非日常体験ができそうな旅行のお話☆
・列車での旅に興味のある方
・出雲に行きたい方
ぜひ、最後までご覧ください☆
もくじ
多少の懸念事項はあるにせよ、一度やってみたい子連れ寝台列車の旅
結論から行きます。
デメリットも承知の上で、一度やってみたいなぁ!というのが本音。
寝台列車に乗る機会というのはそうそうあるものではないし、
非日常体験になることは明白。
ただ、もう少しだけ子どもが大きくなるのと、
コロナが終息することが前提かな(^◇^;)
ゆえしの考える子連れ寝台列車の旅のメリット4選
1.移動時間を上手に使える
深夜バスと論理は一緒ですが、
移動+宿泊が別々ですと、トータルで使われる時間が長くなります。
まして遠方への旅行であれば、
移動だけで半日くらいはかかってしまい、
目的地に着いたら夕方だったり、夜だったりして、
結局あとはホテルで寝るだけ。。。みたいなことありますよね?(⌒-⌒; )
その点、移動と宿泊が同時に行える「寝台列車」なら、
✅時間効率が良い
✅朝、目的地に着くので一日を無駄なく使える
✅仕事が終わってからでも行ける可能性あり
✅ぐっすり眠れれば、元気な状態で旅行ができる
など、メリットがたくさんあります♪
2.長時間の移動でも子供の負担が少ない
関東から大阪や神戸を超える場所への移動になると、
新幹線を使ってもドアtoドアで5〜6時間以上かかってくるでしょう。
いうことを聞かない子どもを連れた状態で、5〜6時間はなかなか辛いのでは??
(とはいえ私の友人は例年、子連れで新幹線に乗り博多まで帰省しています。。。すごい)
しかし寝台なら、
- 乗車している間のほとんどが就寝時間(つまり子どもも寝ている)
- 食事やシャワーなどの時間もある
ただおとなしく“乗っているだけ”の時間が少なくなります。
子どもにとってはただ風景を眺めている時間は退屈でしょうから、
その意味では気もまぎれて負担も少ないのでは(笑)
3.非日常体験になり得るから
そもそも「寝台列車」というものに、乗ったことありますか??(^^;;
私はありません!!(笑)
列車に泊まって、翌日に目的に着くなんて、
非日常以外の何物でも無いですよね☆
非日常体験は子どもを成長させる効果もあります。
大人も子どもも嬉しい効果ですね♪
4.(場合によっては)費用も安いかも
料金の詳細は後述しますが、寝台列車に乗るということは
ホテル代を寝台券費用として使っているようなものです。
もちろんホテルには、
レストランがあったり、ルームサービスがあったり、
部屋が広かったり。。。とホテルならではのメリットもありますが、
その分、費用が高くつくケースもあります(⌒-⌒; )
その点寝台列車であれば、
寝台券は高くても1万数千円程度。
宿泊費用として考えたときにはかなり安いですよね☆
しかも、寝台列車にしかできないような体験もできそうです。
サンライズ出雲の詳細
1.ルート
まずはサンライズ出雲のルートから。
(「JRおでかけネット」より引用)
サンライズ出雲は、サンライズ瀬戸と連結されて運行されており、
岡山で分割してそれぞれの目的地にいくようです。
- サンライズ出雲:岡山→出雲市
- サンライズ瀬戸:岡山→高松
うどん食べたい!(笑)
少なくとも関東・東海地方のお住まいなら、
出雲への旅行ルートとして検討の余地ありですd( ̄  ̄)
よって、浜松〜姫路までは停車駅が無いんですね。。。。
2.時間
じゃらんニュースよると…
<下り>
東京駅22時発 → 高松駅7時27分着、出雲市駅9時58分着
<上り>
高松駅21時26分発、出雲市駅18時51分発 → 東京駅7時08分着
毎日1便運行
寝台列車だけあって、夜間に乗り込んで、
翌朝に到着するパターンですね☆
3.部屋
サンライズ出雲の部屋のラインナップは以下の通りです。
- A寝台シングルデラックス
- B寝台サンライズツイン
- B寝台シングルツイン
- B寝台シングル
- B寝台ソロ
- ノビノビ座席
↓
ノビノビ座席
に行くにしたがって、グレードが下がっていきます。
また個室のほかに、
- ラウンジ
- シャワールーム
も備えてあります。
シャワールームは330円で6分間使用可能です。
なお、A寝台シングルデラックスの方は専用のシャワールームが無料で使用でき、
タオルも備え付きだそうです。
(参照元:「いつか乗りたい寝台列車!「サンライズ瀬戸・出雲」きっぷ料金や乗り方など徹底ガイド」(じゃらんニュース))
4.費用
サンライズ出雲の費用は
✅乗車券+特急券+寝台券
で算出されます。
東京から終点まで向かうのなら、
上記の費用に加えて、個室の料金を足した額が合計の費用です♪
なので実際には、乗車券+特急券ー530円+寝台券となります。
<個室別寝台券の料金>
(JR東日本HPより引用)
最も高いケースで見積もってみましょう。
✅東京→出雲市 まで
✅大人1人
✅シングルデラックス
で購入したとすると…
乗車券+特急券:16040円
寝台券:13980円
合計で30020円です☆
子連れで行くならシングルデラックスよりは、
いわゆるビジネスホテルのツインルームのような形状の
「サンライズツイン」が現実的でしょうd( ̄  ̄)
すると…
乗車券+特急券:16040円
寝台券:7700円
合計で23740円です☆
ちなみにノビノビ座席なら寝台券は必要ありませんd( ̄  ̄)
親父だけノビノビ座席に乗って、
奥さんと子どもをツインに。。。なら、
もっと費用を抑えられますね(笑)
サンライズ出雲による出雲旅行の懸念事項
1.小さな子どもを22:00過ぎに駅に連れ出せるのか?
これ、けっこう現実的な問題。。。(⌒-⌒; )
寝台列車は発車時刻が遅いです。。。
出雲市→東京の始発は19:58だそうですが、
東京からの下りは東京駅22:00発。
例えば私が横浜から乗ろうとすると、おそらくその30分はあと。
乳幼児を抱えて、22:30に横浜駅のホームに立つ勇気はなかなかなものかな、と。
2.朝食をどうするか?
ラウンジがある、というのは前述しましたが、
どうやら自販機だけのようで、食事が買える感じではありませんね。。。
ということは、駅弁が何かを購入しておくか、
家から持ち込むか、
という形になると思います☆
いざという時の準備は、あらかじめしておいた方が良さそうです(⌒-⌒; )
まとめ
✅「サンライズ出雲」による寝台列車の旅を妄想で計画(笑)
✅デメリットはあるが、一度はやってみたい
✅移動時間を上手に使える
✅長時間の移動でも子供の負担が少ない
✅非日常体験になる
✅場合によっては、費用が安いかも
✅22:00過ぎに子どもを連れ出せるのか?
✅朝食をどうするか?
いかがでしたか?
出雲って東京からのアクセスが良いとは言い難いですよね(^◇^;)
行きたい気持ちはありますが、「時間が。。。」とかがずっと気になっていました。
でも今回のような寝台列車を使うことで、
時間を最も効果的に使うことができそうなので、
今後本格的に検討していきたいと思います♪
何かの参考になれば幸いです(^ω^)