昨日、私が転職活動中であるとお話ししました☆
元々が教育業界なので、ここを中心に活動していますが、
探せば探すほど、いろいろな会社が出てきます(^◇^;)
これまで考えもしなかったようなサービスも今は提供されているんですね。
その意味では、
自分の子どもたちは、教育の変化の真っ只中にありますが、
受けられる教育サービスの選択肢は多く、明るいなぁと感じます。
・小さなお子さんをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方
ぜひ最後までご覧ください☆
もくじ
子どもたちの教育の将来は明るい!
結論から行きます。
子どもたちの教育の将来は、今よりもっともっと明るい!と断言します。
何かと進歩が遅そうに見える業界ではありますが、
ここにきてグッと変化が起こって来ているようですね☆
そしてこれからもますます変わっていくでしょう!
教育の未来が明るい4つの理由
1.サービスの多様化
私が子どもの頃、といえば、
- 学習塾は集団か個別、
- 補習塾か進学塾か、
- または家庭教師か。
ところが今は個別指導で
講師1:生徒1から講師1:生徒5〜6まで様々な形態があります。
公立の学校の“中”にある塾、というのもあるんですよ☆
集団塾も、ほんの少人数から50〜60人で行う塾まで
本当にさまざまです。
極論、「授業をしない塾」と言うのもあります。
もうすごいですよね。。。どんなものでもありそうです(笑)
2.ITの活用
一番大きいのはこれかもしれませんね(⌒-⌒; )
東進ハイスクールを筆頭に、映像授業による教育がかなり増えて来ています。
それも、録画した映像で流すパターンもあれば、
オンラインだけでもライブで繋ぐパターンもあります。
また手軽に使えるスタディサプリのようなサービスもあれば、
1:1のオンライン家庭教師を展開している会社もあります。
IT化の活用では、場所や時間を問わずにサービスを受けられるのが最大のメリットですよね☆
北海道の先生が、沖縄の生徒を教えることもあるでしょうし、
東京から配信している超有名講師の授業を、
地方の生徒が受講することもできる。
その意味では、どこに住んでいてもチャンスは公平になって来ていると言えます。
3.価値観の多様化による学校の変化
教育、というと塾・家庭教師だけじゃありません。
ズバリ学校も、変化して来ています。
「あ〜、1人1台タブレットを配布してるって言ってたものね。それか。」
まぁ、それもありますけど、
根本的に授業の概念が変わっている学校がすでに誕生しています。
その筆頭はおそらく、
N高 と ゼロ高 でしょう。
N高は、ニコニコ動画を作っているドワンゴが手がけている学校、
ゼロ高は、あの堀江貴文さんが手がけている学校です。
いずれも通信制(通学パターンもあるようですが)ですが、
普通の高校ではありえないような授業(PBLや著名人による講義など)が
展開されています。
地元の、普通の高校も良いところいっぱいあるんですけど、
こうした新しいタイプの学校ができてくると、
子どもの進路に迷ったときにも、選択肢が広がりますね♪
4.学習指導要領の変化
最後は、国自体がそもそも変化を推し進めている、という話です。
昨年(2020年)から小学校で新しい学習指導要領が始まっています。
今年(2021年)からは中学校で始まる予定ですね。
この新しい学習指導要領では、これまでとは大きく異なった点がいくつもあるんですね。
キーワードでお伝えすると、
✅アクティブ・ラーニング
✅課題発見型の授業
✅思考力・判断力・表現力 が重視
こういったところでしょうか。
これら全てを解説するのは長くなりすぎるで割愛します(^◇^;)
以下の記事に詳しく書いていますので興味ある方はどうぞ。
(関連note【小学生以下の親御さん必見】現役塾教師が、2020年新学習指導要領のポイント3つを徹底解説)
ざっとお伝えするのなら、
- 生徒自身が主体性を持って
- 自ら課題を設定し
- その解決方法を自ら学び、考え、取り組む
- ただその課題は「答えがない」ものだったりする
旧来の
- 1つの教室で集団が
- 同じ先生の話を聞き
- 知識詰め込み型で
- 解答がはっきりしている問題を
- ミスなく解く
今の学校がいきなり変わるわけじゃない
「いやいや、うちの学校はそんなに変わってないよ。今までと一緒。変わっているようには思えません!」
そんな方もいらっしゃるでしょう(^◇^;)
公立の学校で上記で示したような変化が起きるのはもう少し時間がかかるでしょうね。。。
ただ、なんらかの理由で
これまでの普通の学校ではない選択を取るとしても、心配しないでください☆
今はいろいろな選択肢が用意されていて、
本当に充実しています。
何か、今の教育環境に不満のある方は、
ぜひネットを活用して調べてみてください。
きっと何か、解決策が見つかると思いますよ♪
まとめ
✅教育業界の変化によって、子どもたちの教育の将来は明るい!ことを解説
✅形態の多様化、ITの活用
✅価値観の多様化による学校の変化
✅学習指導要領の変化
✅いきなり公立の学校が変わるわけじゃない
✅しかし、選択肢はたくさんある
いかがでしたか?
今後の日本が、多様性と活力のある社会になるためには、
そもそもの教育部分も多様性と活力がなければいけません。
いまご紹介したのはすでにある学校・塾・サービスです。
いま未就学の子であれば、
中学生や高校生になる頃には
さらに多くの、充実したサービスが提供されているかもしれませんよ。
そう思うと、
日本の教育の未来は明るい!
何かの参考になれば幸いです(*´ω`*)