【梅雨到来】子どもにも体験させておきたい。災害への備えとして「非常食」試食レビュー。

いよいよ関東にも梅雨時が近づいてきています。

すでに九州では今日あたり大雨にみまわれるところもあり、

「避難指示」が出ている地域もあるようですね。

ただ昨今の大雨被害は他人事ではないなあ、と感じます(⌒-⌒; )

 

こんな方に役立つ記事です
・小さなお子さんをお持ちの方
・災害に普段から備えておきたい方
・非常食に興味のある方

ぜひ最後までご覧くださいd( ̄  ̄)

子どもにも慣れさせて、大人も心の準備ができる

結論から行きます。

防災食を普段から食べておくのは、やっぱりいいことだなぁと思いました☆

  • いざという時のために慣れておける
  • 大人自身も心の準備ができる(パックの調理法など確認できる)
  • 不足物などが改めて確認できる
など有事の際に向けての準備ができるからです。

夕食のラインナップとしてはちょっと物足りない気もしますが、

お昼ご飯くらいなら、ちょうどいいのではないでしょうか?(^◇^;)(笑)

防災食(非常食)を食べておこうと思った理由

1.災害は本当にいつ起こるかわからないから

去年だったか、神奈川でも大雨に見舞われて

相模川上流のダムを「緊急放流する」というニュースが飛び込んできました。

 

大雨そのものによる冠水や土砂崩れ、というのもありますが、

緊急放流によって川が氾濫する可能性というのもあります。

 

そういう意味では放流をする夜の間、なんとなくざわざわしていたのを覚えています☆

 

日本全国、どこに住んでいたとしても災害と無縁ではいられませんd( ̄  ̄)

備えは常にしておくこと、これが大事ですよね。

 

2.子どもにも体験させておきたかったから

当たり前ですが災害時には平常時とは異なる部分がたくさん出てきます。

私なんぞはまだいいですが、

小さな子どもたちはちょっとした環境の変化に上手く対応できない場合もあるのでは。。。?と

心配していたんですね(⌒-⌒; )

 

ちょっとでも「慣れておく」には、やはり日頃からの訓練しかありません☆

こうした防災食を食べるのも、一つの訓練としてやっておきたかったというわけです。

実際に食べてみた

実は「災害に備えて。。。」と言いながら、

職場で賞味期限の近い防災食の入れ替えに伴って、

もらってきたものがあったので、それを食べているだけ。。。というのは内緒の話(⌒-⌒; )

でも、こういうのを食べておくのって大事ですよね?(笑)

↓ こちらが今回我が家で食べた「尾西の五目ごはん」です。

1.アルファ米とは

「アルファ米」というものを、私はそれまで食べことがありませんでした(⌒-⌒; )

MEMO
アルファ米とは、炊きたてごはんのおいしさをそのままに、急速乾燥したものです。
(中略)
「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻ってくるのです。

(「尾西食品株式会社HP」より抜粋」)

 

えーと、なになに。。。

水かお湯を入れて15分入れて待つ。。。か。

 

。。。って、15分?!!(´⊙ω⊙`)

いやはや、結構長いんですね(⌒-⌒; )

 

ここは「インスタント食品」とは違うところでしょうかね。

まぁでも災害時には時間はあるでしょうから、

それよりも「保存期間が長い」ことが大事よね☆

 

2.お湯を入れて15分待つ

パックを開けたらば、まずは中に入っている

  • スプーン
  • 脱酸素剤
を取り出します。

確かに、災害時にはスプーン入っているといいよねo(^o^)o

 

さて、お湯を入れて15分経ちました。

中を開けてみると。。。

お?!何かいい感じ☆

ちょっと見た目は「ツヤツヤ」って感じではないですが、

匂い(香り)が炊き込みご飯の良い香りです♪

いやいや、意外と食欲をそそる匂いですなぁ(^_^)

 

3.実際に食べてみた

本来なら茶碗か何かによそって食べるのが普通なんでしょうけど、

今日のコンセプト上、同封のスプーンを使って、袋からそのまま食べさせることに。

ゆえし  「◯◯ちゃん、できたよ〜」

◯◯(娘)「はーい。いっただっきまーす。」

 

あむっ!もぐもぐもぐ。。。。

 

ゆえし  「どう?美味しい?」

◯◯(娘)「うん、美味しいよ」

美味しい、とは言うもののまだ5歳児。

そうそう味がわかっているわけでもあるまい。。。(⌒-⌒; )

 

娘のスキをついて、私も一口(笑)

おっ!これはこれは。。。

パッケージを開けた時にかいだ五目ごはんの香りそのままに、

食感も思ったより普通のご飯に近いです。

しかも今回は「お湯」で作ったので、ほんのり温かく、

「炊き立て」とまでは言いませんが、

お茶碗によそって数分たったくらいの温かさで美味しくいただけました。

(また水で作ると少し感触が違うのかもしれませんね。。。(⌒-⌒; ))

これが普通の「白米」だと、「なんか違うんだよなぁ。。。」となりそうですが、

味付けありの混ぜ込みご飯なので、それほど気になることもあリませんでしたよ。

 

 

ちなみにパッケージに「軽くお茶碗2杯分」という分量の目安が書いてありました。

私が途中でちょっと分けてもらったにせよ、

それ以外は娘が一人で完食☆( ̄∀ ̄)

 

ってことは、そこそこ満足できる味だった、ということよね♪

少なくとも我々庶民にとっては、

  • 平常時でもそこそこ美味しく
  • 災害時ならかなり有り難く
食べられるレベルかな、と思いました。

防災食って入れ替えが面倒くさいのよね。。

「防災食って入れ替えが面倒くさいのよね。。。いわゆるローリング・ストックだっけ?

ついつい忘れちゃうんだよね。。。(^◇^;)」

 

ですよね??(笑)

MEMO
日頃から自宅で利用しているものを少し多めに備えることで、災害時に自宅で当面生活することが可能となります。
常に最小限備えるべき品目・量を保ちながら、多めに備えているものを日常の中で消費していくため、特別な準備は必要ありません。
このような考え方を「ローリングストック」といいます。

(「防災首都圏ネットHP」より抜粋)

今回のことを機に、防災バッグの中の点検が必要だよなぁ、と感じました☆

この週末にでも一度点検してみます。

 

しかし最近の非常食はかなり優秀で、

いわゆる「ロングライフ商品」などが多数あります。

上でご紹介した五目ごはんは、なんと5年も保存できるそうです(・Д・)

 

「5年もあるんだから、しばらく大丈夫やわ〜」と油断しすぎないようにご注意ください(笑)

 

ちなみに五目ごはんと一緒にもらってきたのが、↓ こちらです。

こちらはさらに長くて、何と6年の保存期間!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

普通のカロ◯ーメイトと似たような味です。

ちょっとサイズが小さいので、成人男性だとこれだけでは物足りないと思います(⌒-⌒; )

まぁ、お子さんならなんとか、という感じですね☆

まとめ

✅災害への備えとして「非常食」を実際に子どもと食べてみた
✅災害は本当にいつ起こるかわからない
✅子どもにも非常時の体験をさせておきたかった
✅今回食べたのが「尾西の五目ごはん」
✅中に「スプーン」と「脱酸素剤」が入っている
✅水またはお湯を入れてから15分で完成
✅香りヨシ、見た目はいまいち、味もよし
✅白米だと少し気になるかもしれないが、味つきなら問題なし
✅何と5年も保存できるスグレモノ

いかがでしたか?

災害への備えは、普段からが鉄則です。

以前と比べるとだいぶ美味しい非常食も増えてきているので、

色々と食べ比べてみて、

気に入ったものを大量購入してストックしておく、というのもありですね。

備えが安心につながれば、使用しなくも正解だと思います。

何かの参考になれば幸いです♪

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