車所有者必見!チャイルドシート・ジュニアシートとは?

あなたがもし自動車を所有しているのであれば、

子どもを乗せるのに“チャイルドシート”が必要です。

「え?そんなの俺が子どもの時にはなかったけど?(^◇^;)」

私もそうでした(笑)兄弟3人で後部座席にベルトもせずに座っていたものです。。。

でも今は違います!

チャイルドシート使用義務の対象は6歳未満のお子様です。
新生児であっても、マイカー等自家用自動車を利用して病院から退院する場合には
チャイルドシートを使用しなければなりません。
乳児用のチャイルドシートを使用して赤ちゃんを大切に守りましょう。
国土交通省自動車局審査・リコール課HPより抜粋

これはマナーではなく、法律です。

自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて
運転してはならないと定められています(道路交通法第71条の3第3項)。

しっかりやらないと、法律違反になってしまいますよd( ̄  ̄)

当記事では、

・チャイルドシートの種類
・チャイルドシートの着用の意味
・チャイルドシートの選び方

を解説します。ぜひ、最後までご覧くださいね☆

この記事は…

・プレママ、プレパパ
・近い将来子どもが欲しい方
・自動車を持っている方

に役立つ記事です。

結論:購入する必要ありだが、レンタルやフリマを上手に使おう

まず結論から行きます。

レンタルあるいはフリマを上手に使って、

無駄な出費を極力抑えていきましょうd( ̄  ̄)

チャイルドシートは、高価な買い物です。

ピンキリではありますが、6〜8万円するものもザラにあります。

しかも年齢や体格に応じて買い換えていく必要があり、

モノよっては短い期間しか使わなかったりすることもあるので注意です。

チャイルドシートの基礎知識

1.チャイルドシートの種類

「チャイルドシート」と呼ばれるものは3つに大別されます。

乳児用・幼児用・学童用ですね☆

↑ 「チューリッヒ保険会社」HPより抜粋

 

2.ISO FIX(アイソフィックス)対応型とベルト固定型

ネットで商品を見ると「ISO FIX対応」と書いてあるものがあります。

ISOFIXタイプは、下左の写真のように車の座席部分に専用の金具がついていて、

それにカチャっとはめて固定するタイプのものです。

↑楽天「コンビ プロガード ISOFIX エッグショック RK combi チャイルドシート 新生児」より抜粋

ISOFIX対応車でないと使えませんのでご自分の車が対応しているかどうか、

まず確認してくださいね♪

 

万が一対応していない場合には、「シートベルト固定型」を選択すればOKです。

 

3.回転式か 固定式か

またシートのタイプが「回転式」か「固定式」かという違いもあります。

アカチャンホンポHPより抜粋

回転式は子どもの乗せおろしに便利そうですね☆

頻繁に車での移動がある方は、回転式がオススメできますよ。

 

4.現行の安全基準を満たしているかどうか

現行の安全基準に適合しているものには、製品にEマークが添付されているそうです。

また国土交通省HPの「よくある質問」では、

Q6 シートベルト補助装置(補助用具)と称して
幼児がシートベルトを着用しやすくする補助具が市販されているが
これを使用してもよいのですか。

6歳未満の幼児に使用すべきチャイルドシートは、
保安基準に適合しているものでなければなりません。
したがって、6歳未満の幼児にシートベルトの位置や高さを調整するための
用具を用いてシートベルトを使用していたとしても、
チャイルドシート使用義務を履行したことにはなりません。

とされています。むむむ。。。(-。-;

大手のものであれば大抵は問題ないはずですが、

ネットで格安のものを見つける時には、注意した方が良さそうですね(^◇^;)

我が家の例

上の娘が生まれる時に、チャイルドシートについて色々調べました。

1.自治体からの無料レンタル

上の娘は生まれた後に、妻とともに実家で過ごす予定になっていました。

病院から実家までは車で1時間ほどの距離。

隊員と共に自分の車で送っていく予定にしていました。

「そうすると、チャイルドシートが必要だね(^_^)」と妻と話をしていました。

よくよく調べてみると市が「1ヶ月間新生児用のチャイルドシートを無料レンタル」

していることが発覚!☆

レンタル申請をしに行ったら、対応してくれた市の職員が

自分たちの部屋の真下に住んでいる人だったというのは笑い話(笑)

ぜひご自分の自治体で同様のサービスがないか、チェックしてみてください。

 

2.乳児〜幼児まで使えるチャイルドシートを購入

その後、生後3ヶ月くらいになった時に、

乳児〜幼児まで使える↓こんなのを購入。

 

まったく同じではないですが、こんなやつです。

シートベルト固定式で、後ろ向き→前向きにも使えるものです。

購入当初は確か、2〜3万程度だったと記憶しています。

やっぱり今の方が進化してますね。リクライニングができるとは。。。?(^◇^;)

 

3.ジュニアシートへ

上のチャイルドシートが手狭になってきたころ、

義父がジュニアシートを買ってくれました( ・∇・)

チャイルドシートよりもジュニアシートはかなり安価に手に入りますよ♪

例えば↑こちらの商品なら¥10,560-です。

しかも成長部分に応じて背もたれ部分は取り外せるので、長く使えそうですね☆

補足

1.チャイルドシートはカバーが外しやすいものがいい

現実問題として選ぶ時には「カバーが外しやすいかどうか?」も確認してみてください。

というのも、私の経験上

✅車内でものを食べた際の食べこぼし、飲みこぼし
✅体調が悪かったりすると、口からもどしてしまう

こんなことが“よく”ありますので、できるだけすぐに洗いやすいものがいいですd( ̄  ̄)

先日も友人と話していたら、

「子どもが車に乗っていた時に“お腹いたい(-。-;”って言い出しだのよ。

お腹いたいだけなら大丈夫かなぁと思っていたら、その後もどしちゃってさぁ。。。。」

という話がありました。

小さな子どもは「気持ち悪い」という感覚がわからなかったりするので、

思わぬところでもどしてしまうことがあります。

 

2.身長140cmころまで使用すべき

「チャイルドシートって小さな頃だけでしょ??( ´Д`)y━・~~」と思っていませんか?

私は思っていました(笑)

JAFのHPによると…

先述の通り“法令上”は6歳未満までの着用で良いのですが、

子どもの安全を守る、という意味で言えば身長140cm頃までは

ジュニアシートを使うべき、だそうです。

身長140cmというとまさに小学校高学年くらいですよね。。。

結構使うんだなぁ。。。

 

3.有料レンタルやフリマで買うという手もある

「退院時には新品のチャイルドシートで迎えたい!」という方以外は、

最初はレンタルでもいいかも知れません。

実際に子どもをお店に連れて行けませんので、自分の子どもにしっくりくるかが分かりにくいからです。

↑ こちらは例として出しましたが、DMMレンタルなど今はレンタルサービスも充実しています。

 

またフリマアプリで中古品を探してみるのもいいかも知れませんね。

ある程度子どもが大きくなって必要なくなると、

これほど邪魔なものはありません(笑)売りたくなる側の気持ちも分かりますよね?

まとめ

✅チャイルドシートの基礎知識と選ぶポイントについて解説
✅チャイルドシートは成長に応じて買い換えるもの
✅洗濯するためカバーは外しやすいものを選ぶ
✅法令義務は6歳までだが、身長140cmまでは使った方が安全
✅レンタル・中古品も視野に、上手に買い替えを

いかがでしたか?

子どもが生まれるとただでさえ物入りです(^◇^;)

現代は良いサービスもありますので、上手に使って、

安全・安心とお財布を守りたいものですね♪

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA