普段はあまり目にしない「政府インターネットテレビ」だけど、
今回はつい見てしまいました(^◇^;)
↓ これがそのTweet。
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転落事故、ホントに恐ろしい…大人からすれび「まさか」と思うようなことも子どもは平気でやる。
想像力を働かせて、可能な限りの対策を。#子育て #危険— ゆえし@育休コンサルタント (@yueshi_shonan) March 9, 2021
・小さなお子さんをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方
もくじ
「転落」だけは本当に防ぐ必要あり。家の中の点検を。
結論から行きましょう。
転落事故は、取り返しがつかない最悪の事故です。
可能な限りの対策をきちんと打って、防ぎましょう☆
親自身が四六時中監視するわけにはいきませんが、
それがなくても命を守れる、
そんな対策が必要ですd( ̄  ̄)
動画のポイント3点
1.日本全体の転落による死亡事故
日本全体で、子どもの転落による死亡事故は
実に5年間で37件だそうです☆
これが多いか少ないか、という議論ではなく、
これだけの命の喪失がひょっとしたら防げたかもしれない、
と思うと、何ともいたたまれない気持ちになります( ; ; )
2.事故発生の最も多い年齢とタイミング
事故にあった最も多くの子の年齢が3〜4歳。
事故が起こった場面の多くが
- 子供だけで遊ばせていた時
- 子供だけで留守番させていた時
お子さんをお持ちの方は「あ〜、わかるわかる」という感じでしょうかね(^◇^;)
3〜4歳だと本当に何をしでかすかわからないです。
大人の想像を超えてくることもしばしば。。。。
甘くみていると、子供ってすぐ成長するので
「あれ?この前まではこんなところに手が届かなかったはずなのに。。。(-。-;」
ということは“よく”起こります。
3.対策として
ベランダの室外機によじ登って転落、というパターンはやはり多いようです。。。(-。-;
本当危ないですよね。。。
でも我が家も室外機あるんだよなぁ。。。
ちなみに動画によると、
室外機の前に柵を設けるのが対策だそうです。
それから事故が起こる可能性のある場所として
- 出窓で遊んでいるうちに転落
- 網戸にもたれかかっているうちに転落
我が家には出窓はありませんが、あるお家も少なくないでしょう☆
これらは子供に危険を言い含めることはもちろん、
とにかく「日々の点検を」とのことですd( ̄  ̄)
我が家みたいに築年数がかなり経っているところは、
一度見直してみた方が良さそうですね☆
事故の具体例
セコム運営の「子どもの安全ブログ」によると、
実際の事故の具体例として以下のものがあるそうです。
5階建てマンションの3階から1歳女児が転落して死亡。女児が転落した出窓の手前に高さ約40cmのテレビ台があり、女児は普段からよじ登って遊んでいた。事故発生時、女児はきょうだい3人と同室にいたが、保護者は別の部屋にいた(2018年6月 大阪府)
・マンション5階の窓から2歳女児が転落し、足を骨折するなど重傷。女児は自宅の腰高窓から転落したとみられる。窓は施錠されておらず、近くにはおもちゃの収納箱が置いてあった。箱に登って遊んでいるうちに誤って転落したとみられる(2018年10月 東京都)
・マンション9階のベランダから転落したとみられる2歳男児が足を骨折するなど重傷。母親が20分ほど外出している間に事故が発生。ベランダの鍵は施錠してあったが、帰宅時には窓が開いていた(2018年10月 神奈川県)
・14階建てマンションの7階の外廊下から4歳男児が転落して死亡。事故発生時、男児は留守番をしており、外廊下から下をのぞき込んで転落したとみられる。外廊下には高さ約1mの柵があったが、事故発生場所には男児が持ってきたとみられる踏み台があった(2018年11月 東京都)
んー、いずれも怖い。。。。怖すぎる。。。( i _ i )
ちなみに「安全ブログ」の中にある「事故の共通点」では
- 保護者の目が届かない時に事故が発生
- 転落箇所には「足場」になるものがある
- 転落箇所の窓の鍵が開いていた
鍵は「たまたま開いていた」もしくは「子どもが自分で開けてしまった」というのが多いそうです。
我が家の対策
実は我が家は築30年ほどのアパートです。
そのせいなのかはわかりませんが、
ベランダに出る窓とは別の窓に
床からの高さが50cm程度〜2mくらいまでの窓があります。
柵はありません。
窓の前に手すりのような棒が2本あるのですが、
すき間ががめちゃめちゃ空いているので、
小さな子供なら間違いなく転落の恐れありな物件です(-。-;
今の家に最初に内覧に訪れた時、立地や広さ、内装の感じも納得だったのですが、
この大きな窓だけはどうにも気になって仕方ありませんでした。
結局その家に決めたわけですが、転落防止対策として、
その窓全体を覆うほどのテレビ台をドーンと置きました(笑)
位置的にもちょうどテレビにちょうど良かったんですよ☆
おかげで窓には近づくこともできず、
転落の危険は回避できていると思います(^◇^;)
「事故なんて親が目を離したからじゃないの?」
「子どもがかわいそうだ。親が目を離したすきに落ちてしまったんでしょう?
親のせいじゃないの。」
という方もいらっしゃるかもしれません。
まぁ、間違いなく親は親自身を責めるでしょう。
しかし、文字通り“四六時中”、子どもに張り付いているというのも
現実的でない、と私は思いますd( ̄  ̄)
1日の間の中で、子どもと多少距離を取りたいこともあります☆
子育ては緊張感の連続ですからね(^◇^;)
正直、家で子どもを見ていると
かなり気を張っていることが多いです。。。
子どもと昼寝をすることもありますが
「子どもが自分の寝ている間に起きて何か危険なことをしたらどうしよう。。。(^◇^;)」
と、何だか寝た気がしないのもまた事実です
多少目を離したとしても、
最悪の結果にならないような対策をしておきたいですね☆
セコムのページにも「子どもの手が届かないところに、補助錠をつけておくのが有効」
というアドバイスがありました。
例えば、こういうのですねd( ̄  ̄)
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ウチも付けようかしら。。。なぜかウチの補助錠、窓の一番下にあるんだよな(^◇^;)
まとめ
✅政府インターネットテレビで注意喚起「子どもの転落事故」
✅5年で37件の死亡事故発生
✅その多くが3〜4歳で、状況は「子供だけで遊ばせている時「子供が留守番している時」
✅網戸や出窓、ベランダの柵などは随時点検を
✅とは言え、親が四六時中見ている、というのも現実的でない
✅子どもの手の届かないところに「補助錠をつける」のも有効
✅最悪の事態は免れるよう、家の中の点検を
いかがでしたか?
外への転落が一番危険ではありますが、
家の中でも階段からの転落など、危険はいっぱいです。
乳児〜5歳くらいまでは本当に目が離せませんが、
可能な限りの対策で子どもの命を守っていきましょう。
守れるのは、誰よりも親であるあなた自身ですからねd( ̄  ̄)
ちょっと目を離したくらいでは危険が発生しないようにしておきましょう♪
何かの参考になれば、幸いです☆