【やっぱり海は最高??】浜辺でできる“モンテッソーリ教育”

GWが終了し「今日から仕事だ!」という方も多いでしょう☆

かく言う私も、今日からいよいよ現場配属です。。。ドキドキ(゚o゚;;

状況も状況なので、GW中はほぼ市内から出ることなく過ごしました(笑)

つい先日は天気も良かったので、

家族で近所の海辺に出かけ、一日遊んできました(*´ω`*)

お金もそうそうかからないんでね、最高です(笑)

さて、海辺といえば「世界一大きな砂場」と子供達に説き伏せていますが、

砂遊びって、やっぱりいいんですね☆

こんな方に役立つ記事です
・プレママ、プレパパ
・小さなお子さんをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方

ぜひ最後までご覧ください♪

モンテッソーリ教育は特別な教具なしでもすぐできる。

結論から行きます。

モンテッソーリ教育、と言っても実は家で、あるいは近所でできることもたくさんあります☆

難しく考えすぎず、

できることからやってみると良いですよね( ・∇・)

我が家は幸いにも海が近いのでタイトルを「浜辺で〜」としましたが、

浜辺でなくてもできますので、ご安心ください☆

そもそもモンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育とは…
もともとはイタリアの“マリア・テクラ・アルテミージア・モンテッソーリ”という

イタリアで女性として初めて医学部を卒業した方が提唱された教育方法のこと。

米前大統領のバラク・オバマ氏やFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏にも影響を与えたことで有名。

とてもひとことでは言い表せないのですが、

「大人が教えるのではなく、子ども自身が自らの好奇心で探究していく」ことを大切にしています。

また感受性特別な時期「敏感期」があることを提唱し、

  • 0〜1歳:愛着の敏感期
  • 0〜6歳:秩序の敏感期
  • 6ヶ月〜6歳:運動の敏感期
  • 0〜7歳:言葉の敏感期
  • 0〜6歳:感覚の敏感期
  • 1歳半〜7歳:小さいものの敏感期

敏感期にしっかりと、子供が求める刺激を与えれば、成長が促されてスキルも発達します。
スキルを習得デッkるチャンスは限られており、その期間を過ぎると知的スキルの獲得に必要な能力は育ちづらくなってしまいます。

『我が家を最高の「モンテッソーリ園」にする61のメソッド』より抜粋

拙著note「もっと早く知っておけばよかった!「モンテッソーリ教育」って何?」にも詳しく書いていますので、

興味のある方はそちらもどうぞ☆

海辺で行えるモンテッソーリ教育の具体例

1.はだしで歩く(1歳から)

はだしになり、自由に歩き回ってもらうのです。
子どもの足を草で撫で、石でくすぐり、どんな感じがするかをたずねます。
汚れてもかまわずに、嫌な感じのする地面をつま先で歩き、
柔らかな芝の上で足裏を休めます。

『我が家を最高の「モンテッソーリ園」にする61のメソッド』より抜粋

モンテッソーリ教育に限らず、はだしで歩かせることはとても良い刺激になるそうです。

もちろん危ないところはダメですが、

公園の芝生や海辺の砂浜であれば、基本は大丈夫でしょう。

足からの刺激は脳にも届き、血流も良くしてくれます。

リラックス効果や、姿勢がよくなるなんて言われることもあります。

 

運動的な側面で考えても、

砂浜のようなところを走り回ることで、

整地では身に付かない筋肉がバランス良く身についていくそうです。

(陸上の強豪校がクロスカントリーをよくやる理由がココですね☆)

 

2.砂に指で字を書く(2歳半から)
必要なもの
・たらい、または木製やプラスチック製の孵化型トレイ
・砂

海辺なら、トレイを持っていくだけで良さそうですね。

最悪、砂浜にそのまま書いてもいいかもしれません(^◇^;)

1枚目の文字カードを置きます(自分で文字を書いた厚紙でOK。それもなければ、コピー用紙に1字ずつ文字を印刷したものでも代用可能。大切なのは文字を1字ずつ見せること)。
カードの文字を人差し指と中指でなぞりながら、声に出して読み上げ、同じようにすなや塩、コースターちの表面にも指で文字を書きます。

『我が家を最高の「モンテッソーリ園」にする61のメソッド』より抜粋

これをすることで、手指の細かな動きを上達させ、集中力を高めてくれるそうです。

 

まだ鉛筆を上手く持てない頃の子供たちにとっては、

とても良い練習になりそうですね(^◇^;)

砂の上なのでダイナミックに書けますし、

失敗しても手ですぐに消せますから、親も安心です(笑)

 

3.雲を写真に撮る・絵に描く(3歳から)
準備するもの
・色えんぴつ ・A4サイズのアルバム ・消しゴム ・カメラ

まずは家を飛び出す前に、雲の図鑑や写真集を見ながら、雲が何からできているか・
どうして一つとして同じものがないのかを説明します。(中略)
気になる雲があったら、ちょっと時間をとって写生するか、写真に撮るかします。

『我が家を最高の「モンテッソーリ園」にする61のメソッド』より抜粋

これをすることで「科学の知識を深め、観察力・集中力・絵を描く力が育まれる」そうです。

 

そういえば我が家も、こどもチャレンジ(だったかな?)に色々な雲の名前が載っていて、

それ以来、保育園の帰りやお出かけの時に、

「おとーさん!あれは◯◯雲だよ!」と教えてくれるようになりました(⌒-⌒; )

雲は身近にありますし、

毎日変わるので飽きないかもしれないですね☆

そしてカメラに収めるのならともかく、

絵に描こうとすると、スケッチ力が上がりそうです♪

私は教えられないけどなぁ。。。^^;

なんだか難しそう。。。

「”モンテッソーリ教育”なんて聞くと、なんだか難しそう。。。私にはできないな。」

と思った方、諦めるは早いですよd( ̄  ̄)

『我が家を最高の「モンテッソーリ園」にする61のメソッド』でも

「堅苦しく考えなくても大丈夫」と書いています。

 

「親のあり方を極端に変える必要はない」とも言っています。

 

まずは子どもの気の向くままに、刺激をたくさん与えてみましょう。

子ども自らが「学びの主人」なのです。

まとめ

✅海辺でできる“モンテッソーリ教育”について解説
✅モンテッソーリ教育とは、オバマ大統領やマーク・ザッカーバーグに影響を与えた教育法
✅具体例①はだしで歩く
✅具体例②砂の上に指で文字を書く
✅具体例③雲を写真に撮る・絵を描く
✅堅苦しく考えなくても大丈夫

いかがでしたか??

モンテッソーリ教育は、何か特別な教具などがなくてもできるものがたくさんあります。

大切なのは教具ではなく、その“考え方”ですよねd( ̄  ̄)

子どものためになることをやらせたい!と思っても、

なかなか時間やお金が投資できない。。。という方にも

オススメできる教育法ほうかもしれません☆

何かの参考になれば幸いです♪

【参考文献】

 

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